玉川高島屋SC

本館1Fグランパティオで
お楽しみいただける選書をご紹介

The theme of “BOOK SELECTION”
着る、装う、纏う

人類史のはじめでは過酷な自然環境から身体を保護する役割が大きかった衣服。生きることが困難ではなくなった現代社会においては、ファッションが身体保護を超えたさまざまな役割を担うようになりました。
上質な服やアクセサリーで自分を着飾ったり、節目の時期にはドレスや着物で装ったり、属性や歴史を表す制服や伝統衣装を身に纏ったり。衣服は気候や環境に合わせて着脱するばかりでなく、自己表現や気分転換、アイデンティティ創出の手段にもなったのです。 人の欲求に合わせて取り替えることができる、いわば第二の皮膚と言えるかもしれません。
今回は「人はなぜ着飾るのか?」、「装いを新たに、気持ちも新たに」、「身に纏う」という3つの視点からファッションを縦横無尽に紐解きました。あまりに自然に日々服を着ているので、ひょっとしたら深く考えるきっかけがなかったかもしれませんが、「着る」「装う」「纏う」という行為を通して、少し立ち止まって考えてみてください。

展示場所:本館1F GRAND PATIO
 展示期間:2022年4月1日~7月31日

INTERVIEW

  • ブックディレクター 幅 允孝さん
  • ブックディレクター
    幅 允孝さんが語る、
    選書テーマ『着る、装う、纏う』

“喜びを包み込み背中を
押してくれるのが、
ファッションの持つ力だと
思うんです”

今回のテーマは「着る、装う、纏う」、つまりファッションをテーマに選書しました。ファッションというのは、パリやミラノ、ロンドンなどで発表されるブランドのコレクションとしてのそれだけでなく、着ることの意味性、着る人の心持ちの変化といったことにまで視野を広げて、多角的に捉えることができます。ファッションによって、他者の目に映る自分がどのように変わるのか。ファッションが自分自身を成り立たせているものにどのように作用するのか。そして、本というものがファッションについて広く思いを巡らせたり、思索を深めたりするきっかけになってくれるはずです。

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Theme 1

人はなぜ着飾るのか?

  • ひとはなぜ服を着るのか

    服を着るという行為は、
    自分について考える
    哲学的な営みでも
    あるんです。
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  • HER DIOR

    ひとり屹立する
    女性の
    強さ、
    現在から未来に
    かけての
    女性の美しさの
    源泉
    みたいなものが、
    すごく上手に
    ビジュアル化されている。
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Theme 1_
「人はなぜ着飾るのか」書籍一覧

Theme 2

装いを新たに、
気持ちも新たに

  • 祝!結婚した

    新郎新婦だけでなく、
    その周りの人たちも
    着飾ることで、
    結婚式という場の空気や
    人生の節目となる
    時間を
    つくっている。
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  • 名画のドレス 拡大でみる60の服飾小事典

    ドレスは、気持ちを
    切り替えてくれる
    特別な装い。
    例えばルノワールの
    《ヴェールの若い女》で
    描かれるヴェールは、
    当時どんな意味を
    持っていたのか?
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Theme 2_
「装いを新たに、気持ちも新たに」
書籍一覧

Theme 3

身に纏う

  • CIMARRON

    奇怪な衣装を纏うことで、
    異界のものと交信したり、
    何かを祓ったり、
    人格を遊んでみたりも
    できるわけです。
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  • YOKAI NO SHIMA 日本の祝祭

    ライティングで
    バランスを崩すことで、
    妖怪のように
    畏怖している
    ものの
    正体が
    少し見えてしまう。
    それが不思議でもあるし、
    滑稽でもあります。
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Theme 3_
「身に纏う」書籍一覧

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