営業時間

営業時間

専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00

※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。

2026年1月1日(木・祝)・2日(金)は全館休業

本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分  

※一部営業時間の異なる売場がございます。

カシまっぷ

ステモの公式SNSで紹介している"柏周辺のジモトスポット"を、まとめてご覧ください♪

ちょっと素敵なジモトスポット
アートラインかしわ2025

※サムネイルをクリックしていただくと、大きい画像をご覧いただけます。

※サムネイルをタップすると、大きい画像をご覧いただけます。

2025年11月20日(木)UP

毎年秋に、柏駅周辺を彩るアートプロジェクト「アートラインかしわ」。
2006年から数えて20回目の記念イヤーである、今年のテーマは「栢花繚乱(ひゃっかりょうらん)」。
10月10日(金)~11月9日()までの1カ月間、市内各所が文化×芸術の試みで華やかに!
今回は会期前半にスタートした大型展示と、後半の見どころをご紹介します。

最初にご紹介するのは、10月9日(木)から好評展示中の「Blooming ―毎日のように新しい花が咲く― 川上和歌子展」。
近年、巨大なインコの群れなど布地を用いたインスタレーションを発表している美術作家・川上和歌子さんの作品が、2018年の「Smiling」に続いて再び柏へ。柏モディをメイン会場に、街をカラフルに彩っています。

川上さんのInstagram(@wakako.kawakami)には、何と!「スタッフとともに夕方6時から夜を徹し、無事に完成の朝を迎えました」との報告が。美しい展示に至るまでの経緯を知って、感動。作品をもっと間近で見たくなって、誘われるようにモディ広場から2Fに上がってみることにしました。

タリーズコーヒー柏モディ店で注文を済ませてテラス席に行くと、ありました! 高さ4~5mほどの白地の特設壁いっぱいに、一株の大きなタンポポ。ロゼット葉からみずみずしい夏葉と茎を伸ばして、黄色いかわいい花を咲かせています。二分咲き、三分咲き、つぼみもたくさん。満開の花や綿毛を付けたものもあります。か、かわいい~♪
このアートの綿毛がモディ広場や街中に飛んで、そこかしこに花を咲かせています。

現代美術家・池平徹兵さんの「栢花共生」も大注目。江戸期に1本の木に100の花を咲かせたと伝えられる接木の技術に着想を得た大型展示は、10月12日()開催のワークショップ「栢花共生」の参加者と”本気で描いた”コラージュ作品です。

会期後半は柏高島屋ステーションモールでも展示やイベントを開催します。
11月7日(金)~9日()には、柏高島屋ステーションモール S館4F 専門店 ギャザリングスペースにて「アートラインかしわ20周年記念展」。記念イヤーを迎えたアートラインかしわの展示・パフォーマンスを写真などで振り返ります。
実行委員会メンバーが収蔵する参加作家の作品展示も同時開催。“あの頃の柏駅周辺”など、懐かしくて新しい出会いの場になりそうです。

最終日となる11月9日()は、柏高島屋ステーションモール 新館10F 専門店 ビーアリカ ホールにて「アートラインかしわ2025 車座トーク」を開催。アーティスト&プロデューサーと市民で、20年とこれからを自由に語り合います。
私たちの街でアートに触れるひとときを楽しみましょう♪

※展示の詳細は「アートラインかしわ2025」の公式サイト(https://2025.kashiwa-art.com/)をご覧ください。
※「アートラインかしわ2025」は11月9日()を以って終了いたしました。