営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
2026年1月1日(木・祝)・2日(金)は全館休業
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
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秋も深まり、冬の足音が聞こえてきました。街を歩くと紅葉や黄葉が美しいですが、皆さんはもう紅葉狩りはしましたか?
東武アーバンパークライン清水公園駅西口から、徒歩約10分。日本最大級と評判のフィールドアスレチックやキャンプ&バーベキュー場など、自然を感じる施設が豊富な清水公園(野田市清水1032-2)で、この時期特におすすめなのが今回紹介する「もみじ谷」です。
ここはなんと利用料金がかからず、営業時間の制限もありません。入場無料でいつでも自由に散策ができるのもありがたいところ。
取材時には、毎年必ず訪れるという絵画教室の皆さんが思い思いの場所でスケッチをしていました。家族や友だちと散策をしたり、紅葉が眺められる場所にレジャーシートを敷いてお弁当を食べたりしている方もいて、あちらこちらに穏やかな時間が流れていました。
毎年、シーズンには週3回ペースで訪れるという、もみじ谷ファンのご夫婦によると、もっと季節が進むと頭上の紅葉と散った紅葉で一面が赤いトンネルに。足元に深紅のじゅうたんが敷かれたような美しい光景が広がるのだとか。 「散った紅葉を踏みながら歩くと、天然のレッドカーペットみたいな特別感があって。この時期だけの幻想的な空間になるのよ」と。今年もその日が待ち遠しいと話すお二人とは、またここでお会いしたいですねとあいさつをして別れました。
撮影した11月20日(木)はピークにはまだ早く、4割ほどの色づきでしたので、赤・黄色・緑のコントラストが見事でした。折り重なった葉が光の加減で見るたびに輝きを変えるのも素敵で、もっと眺めたくて歩くスピードがいつもよりゆっくりに。あれから朝晩の冷え込みも増したので、彩りが進み、まもなく見ごろを迎えるはずです。今年は12月上旬まで楽しめそうですね。
もみじ谷を満喫した後はぜひ、他エリアにも足を延ばしてみてください。
もみじ谷の隣、仁王門が立つひろばには雄大なたたずまいのメタセコイア。左右対称に広がる細長い羽のような葉を、黄色から赤みがかった濃いレンガ色に染めています。初冬の朝日に特に映えることから、別名・曙杉(アケボノスギ)とも呼ばれる巨木は一見の価値ありです。
慈光山金乗院の大きなイチョウも、日差しをたっぷり受けて黄金色に色づいています。Cafe アゼリアや総合案内管理事務所に近い、清水公園のメインエントランス付近も天然のグラデーションが映える世界観。低めに仕立てた木も多かったので、色彩美を間近で楽しめますよ。
※施設の詳細は「清水公園」公式ホームページ(https://www.shimizu-kouen.com/)をご確認ください。
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