営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
2026年1月1日(木・祝)・2日(金)は全館休業
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
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今年も木々の葉が赤や黄色に色づく季節になりました。
今回は我孫子駅南口からバスに乗って「市役所」停留所まで、そこから歩いて5分ほどの手賀沼親水広場に建つ「水の館」(我孫子市高野山新田193)を訪れました。
千葉県北部の我孫子市と柏市・白井市・印西市にまたがる利根川水系の湖沼である手賀沼は、いにしえより多くの文人にも愛された街のシンボル。緑と水のある美しい風景はいつ見ても心地よく、私たちを癒やしてくれます。
ユニークな外観をした水の館も、市内の散策スポットの一つ。館内1Fにある農産物直売所「あびこん」やレストラン「旬菜厨房 米舞亭」も評判ですが、ほかにも1Fから4Fまで手賀沼の魅力を伝える仕掛けが盛りだくさん。水環境保全の大切さを楽しく学ぶことができます。
1F正面玄関から入って左側にあるのが、「手賀沼ステーション」。パネルや動画を使った手賀沼の紹介に加えて、実際に生息している魚や植物の実の展示も。小学生の息子は水槽の中に興味津々で、「ウナギがいる!」と江戸時代から続く“手賀沼のウナギ”の歴史を再認識。
私はというと、バードカービングの第一人者である内山春雄さんが作製したリアルな野鳥彫刻に釘付け。水鳥がぐんと水をかく瞬間が切り取られた躍動感のある仕上がりと繊細な羽の色、かわいい目元にうっとり。我孫子市の市の鳥・オオバンも間近で見ることができました。
2Fにあがると、めくりアルバムで手賀沼の成り立ちや水質の経緯など、歴史・文化がより深く分かる「手賀沼学習コーナー」があります。我孫子市内で出土した縄文土器のレプリカは、実際に触ってもOK。また「手賀沼サイネージ」では、大画面にタッチして手賀沼に住む鳥や魚に関するクイズにチャレンジ。全問正解できるかな。
3Fには、土・日曜・祝日のみ定期上映の「プラネタリウム」。定員は各回先着50人と、アットホームな雰囲気のなか 、季節ごとに見られる星空の紹介やテーマ番組の上映があっておすすめです。
そして、いよいよ最上階・4Fです。ここは手賀沼を一望できる「展望室」になっていて、天気が良ければ富士山やスカイツリーまで望むことも。360度のパノラマビューはまさに絶景! 美しい景色を眺めていると、手賀沼への思いも深まります。皆さんも水の館を全階制覇して、地元愛強めな“手賀沼博士”を目指しませんか。
※施設の詳細は「手賀沼親水広場・水の館」公式ホームページ(https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shisetsu/mizunoyakata/mizunoyakata.html)をご確認ください。
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