営業時間

営業時間

専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00

※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。

本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分  

※一部営業時間の異なる売場がございます。

カシまっぷ

ステモの公式SNSで紹介している"柏周辺のジモトスポット"を、まとめてご覧ください♪

ちょっと素敵なジモトスポット
白みりんミュージアム

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2025年4月18日(金)UP

3月29日(土)、千葉県流山市に白みりんをテーマにした体験型施設「流山市白みりんミュージアム」(流山市流山3−358−1)がオープンしました!
ミュージアムのある流山本町は、白みりん発祥の地として知られる街。オープン前日の3月28日(金)に報道関係者向けの説明会があったので、ひと足早くお出かけしてきました。

ミュージアムは、流鉄流山線 平和台駅から徒歩5分の場所にあります。黒い壁と瓦ぶき屋根が印象的な外観で、歴史ある酒屋をイメージして作られました。
ミュージアムに入ると、高さ約2メートルの巨大な木桶がドドーンとお出迎え。備えつけの階段を登ると、木桶に投影された映像を見ながら、もろみの仕込み体験ができちゃいます。

館長の川浦智子さんにお話を伺いました。
「ミュージアム内のショップコーナーや休憩スペースは無料で入れますが、展示エリアと白みりん体験は有料となっていて、予約が必要です。自由見学ではなく、ガイドと一緒に館内を回るツアー形式です。1回あたり最大20人と人数が決まっているので、事前にオンラインで予約してくださいね」

それでは早速、川浦さんの案内で展示エリア「流山白みりんヒストリー」に入場です♪
このエリアでは展示を通じ、流山が白みりんの産地として発展した経緯を紹介しています。ガイドさんが同行してくれるので、とてもわかりやすい! 気になることがあれば、どんどん質問しちゃいましょう。

少し進んだ先にある「流山白みりんシアター」では、白みりんの誕生物語を上映しています。流山にゆかりのある著名な俳優さんが出演しているので、ぜひチェックしてみてください♪
ほかにもバーチャル工場見学や、樽の重さを感じたり香りをかいだりする体験コーナーがあり、白みりんを楽しく学べる工夫がいっぱいでした。

次に登場するのが、キッチンスタジオ「かもしアエール」です。ここでは実際に白みりんを使った調理体験ができ、味わうことができます(別料金)。
4月中は、みりんの搾り粕とみりんシロップを使った「きなこ棒」作り体験を実施しているそうです。

お土産コーナーも充実! アンテナショップ「ながれやまぐるり」では、本格米焼酎で仕込んだ「万上 流山白味淋」をはじめ、白みりんを使ったお菓子や調味料などを購入できます。オリジナルの白みりんボトルを作れるコーナーもありますよ。

そして、ぜひ味わっていただきたいのが「白みりんソフトクリーム」です。
白みりんが20%も配合されているそうで、あちこちで「おいしい!」という声が上がっていました。スッキリとした上品な味わいで、食べ終わってしまうのがもったいないと感じてしまうほど。
白みりんソフトクリームと相性ピッタリのコーヒーも販売されているので、見学したあとの休憩にオススメです♪

「発酵醸造によって生み出される食は、人を健康にし、幸せにします。白みりんミュージアムが、流山の健康発信基地のような存在になっていけたら」と川浦さん。白みりんミュージアムには駐車場がないため、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用くださいとのことです。

流山の新しい名所として誕生した白みりんミュージアム。素敵なお出かけスポットでした!

※入場料や開館時間、予約などの詳細は「白みりんミュージアム」の公式ホームページ(https://shiro-mirin.com/museum/)をご確認ください。

info

流山市白みりんミュージアム
所在地
千葉県流山市流山3-358-1