営業時間

営業時間

専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00

※成城石井は22:00 ※こととやは21:00
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。

本館・S館 (高島屋)
午前10時30分~午後7時30分

カシまっぷ

ステモの公式SNSで紹介している"柏周辺のジモトスポット"を、まとめてご覧ください♪

ちょっと素敵なジモトスポット
流山駅

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2023年11月24日(金)UP

カラフルなかわいい電車たちに出会いました♪
流鉄流山線の終着駅「流山駅」(流山市流山1-264)です。こちらには車両基地(検車区)が併設されているので、出番に備えて待機しているチャーミングな車両たちを見ることができます。

現在活躍している車両は、レトロな赤が素敵な「あかぎ」、かわいいピンクの「さくら」、さわやかなグリーンの「若葉」など5種類で、全て2両編成です。
いずれの車両も西武鉄道から購入したもので、鉄道ファンの心をくすぐる「所沢車両工場製」の銘板が今も車内に残っています。また、吊り輪にも一工夫、「さくら」にはハート形の吊り輪が2カ所に♪ くすっとさせられますね。

江戸川の水運で栄えた流山の町も明治中頃には水運から鉄道中心に変わり、そこで主要産業のみりんや酒を鉄道で運ぶべく造られたのが流鉄の前身、流山軽便鉄道です。大正5年(1916年)に馬橋~流山間で営業を始め、流山駅から江戸川近くの流山キッコーマンの工場まで引込線(万上線)も敷かれていたそうです。

時は移り、沿線の宅地化が進むと、通勤路線としても活躍するようになりました。全区間5.7km、6駅を12分で運行と、小規模ながら今に至っています。

設立当初の資本金7万円のほとんどは小株主の町民116名が出資したという「町民鉄道」として誕生した鉄道なので、創業時から流山の町のための鉄道であり、町とのつながりが強かったそうです。

その気風は今も随所に受け継がれ、町の方々との距離感がとても近い鉄道です。
電車の出発時には、駅員さんが必ず駅舎の外にまで出て、だれか乗る方がいないか四方を確認した後に出発するそうです!1分でも惜しい朝の通勤通学時間帯には、「待ってー!!」と息を切らして走ってくる方も。温かな対応で、良い一日のスタートが切れそうですね。

また最近では女性の登用が進み、現場で活躍する女性も増えているとのこと。運転士の佐藤さんと駅務係の大矢さんは、流鉄を使って地元の高校に通っていたことから流鉄に就職。普通科から進まれたご苦労もあったそうですが、顔見知りになったお客さまとの何気ない会話に励まされ、やりがいを感じているとのことです。

「今では珍しい硬券の切符は、お土産にもしていただけます。運行区間が短いので、お父さまがお子さまを連れて電車に乗りにいらっしゃいます。電車がとても揺れるのですが、それがむしろ心地良いらしく、小さいお子さまはよく寝る、との評判もいただいています」と鉄道部の松本さん。

競合する交通機関も増えましたが、「都心から一番近いローカル線」としてレトロな雰囲気を活かしたイベントや、流山産業博から生まれたキャラクター「りゅうのしん」グッズなど、ここにしかない新たな流鉄の魅力も発信中!平日のこの日も、多くの方が写真を撮っていらっしゃいました。

安全で正確な運行はもちろん、地元と深く繋がり、温かな思いやり溢れる素敵スポットでした。

info

流山駅
所在地
千葉県流山市流山1-264
      
TEL
流鉄株式会社 鉄道部 運輸課:04-7158-0117
(平日9:00〜12:00/13:00〜17:00)