営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
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JR武蔵野線 新八柱駅、新京成電鉄 八柱駅から徒歩15分。21世紀の森と広場にある「あそびのすみか」(松戸市千駄堀269)を訪れました。
「21世紀の森と広場」は1993年(平成5年)にオープンした、東京ドーム11個分(50.5ヘクタール)もの広大な敷地を持つ「自然尊重型都市公園」。
その敷地内にある「あそびのすみか」は、公園内で一番大きな芝生広場「光と風の広場」の遊具広場で、2022年(令和4年)10月に新たに3基の遊具が加わり、6基の大型遊具が揃う思いっきり遊べるスポットです♪
子どもたちの一番人気は、なんといっても「スパイラルフォレスト」!地上10mの高さから木々の横を滑り降りる、全長51mのローラースライダーです!
隣にある13個のキューブが連なったネット遊具「冒険トレイル」を登り、「縄文トンネル」をくぐると「スパイラルフォレスト」の入り口に♪ 「冒険トレイル」のネットボックス内は不安定な足場で、身体能力とバランス感覚が鍛えられそう!
汗びっしょりになりながら、それでも子どもたちは元気いっぱい。「楽しい!!」と何度も登っては、滑り降りるのを繰り返していました。
見たことがない、変わったフォルムで目を惹くのは「昆虫のスミカ」です。子どもたちが昆虫となって、巣穴の迷路を駆け回るイメージでデザインされたとのこと。スライダーやクライム、トンネル、砂遊び、伝声管など幅広い遊びが出来ます。
竪穴住居をイメージした円形の配置が、「縄文のムラ」の風景を想起させるのは「縄文サークル」。住居にはネット遊具やクライム遊具など数々の遊びのアイテムが散りばめられており、住居同士を繋ぐ吊り橋は竪穴住居内の荷物置き場をイメージしているそうですよ。2階部分に登った子どもたちはまるで秘密基地にいるみたい。遊びの創造力がどんどん広がりますね♪
あちらに見えるのは「ジオマウンテン」。かつての生き物が眠る地層や、岩石の風化・浸食を思わせる大きな砂山と、芝生に覆われた円錐形の3つの小山があります。結構な角度の小山も、子どもたちは難なく登ってしまいます!てっぺんで友達とおしゃべりをするひとときは、大人になっても楽しい夏の思い出として残ることでしょう。
これらの遊具は、いずれも21世紀の森と広場の「生物」「歴史」「文化」を表現しており、松戸市にしかない完全なオリジナル遊具です。
6歳~12歳が対象ですが、未就学のお子さまでも保護者様と一緒であれば楽しく遊ぶことが出来ます。遊具内の床材にはソフトなものが使われていたり、それぞれの体力や体の大きさに合わせて遊べる工夫が隅々に施され、与えられた遊びだけでなく、子どもたち自らが新しい遊びを生み出せるものになっていました。
整備費の一部は一般からの寄付で集められたほか、名称も市内の小学生から公募し選ばれたものであるなど、皆さんの力を合わせて作られた「あそびのすみか」。
暑い夏には林のふちから湧き出す小川での水遊びも楽しく、豊かな緑と一体となった、ステキな遊びのスポットでした。
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