営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
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暑い季節でも豊かな果汁で喉を潤してくれるぶどう。
中でも年々うなぎ登りの人気となっているのが、さわやかな黄緑が美しく、香り高く、甘~いシャインマスカット!
実は柏でも栽培されているのをご存じでしょうか?
こちら、柏市大井にある恩田農園さんではシャインマスカット、ピオーネ、藤稔(ふじみのり)の3種類のぶどうをハウス栽培されています。
訪れた7月下旬、明るい陽差しがあふれるハウスの中では、早生のピオーネが出荷時期を迎えていました♪7月末からの出荷を待つシャインマスカットもたわわに実り、じっくりと甘みを蓄え始めています。8月から出荷予定の藤稔はちょうど色づき始めたところ、黄緑と藤色が混ざったその姿も美しいものですね!
お父さまと一緒にぶどう栽培に取り組まれている恩田実さんにお話を伺いました。
「ぶどうが色づいて出荷が近付くと、気分が上がりますね♪今年のシャインは管理も頑張ったので、大きくて、形も良く、とても良い出来になりました!地の利を活かして完熟の状態で出してますので、とても甘いと思います。今年も皆さんに喜んでいただけるかなぁ、と思いながら作業しています。」
恩田農園さんはトマトが専門ですが、8年前から直売所を中心にぶどうを出し始め、2017年からシャインマスカットの栽培も始められたそうです。
「ハウス栽培のトマトは6月くらいで終わるので、次のシーズンに入るまでの品目としてぶどうを始めました。異なる品目を作るのも気分が変わって楽しいですよ♪」とのこと。
栽培で一番難しいことは?
「やっぱり摘果でしょうか。ぶどうはそのままだと、1房に沢山の粒が付くんです。1房あたり30粒になるように摘果していくのですが、手をかけて育てていると、なかなか思い切って取れなくて(笑)そこの思い切りが一番難しいかなぁ・・・。」と笑顔でお答えくださいました。
一見するとぶどうの木にはたくさんの房が付いているようですが、実は一枝に2房だけを残して、他は全部取ってしまうそうです!
その1房の中でも、より良い粒だけを残し、葉と実が擦れて傷が付かないように、虫に刺されて跡が残らないように、大切に大切に育てられたぶどうが皆さまのお手元に届くのですね。
まだまだ出荷量は少ないですが、今後はシャインマスカット栽培にも力を入れていきたいとのこと。完熟、採れたての柏産シャインマスカットが身近になる日が楽しみです♪
取材・撮影協力 恩田農園(柏市大井)
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