たまがわの街になじむ
四季折々の植栽

GRAND PATIO
Library & Art

本館1F

自然樹形の樹木、リユース材を採用した家具等を配し、落ち着いた雰囲気の中で休憩しながら、アートや書籍を楽しめる空間。常緑の観葉植物が豊かに配置されています。

本館ファサード

本館外周

開業40周年の2010年に隈研吾氏設計により増築したアーケード。正面玄関入口からアーケードにかけて植物を茂らせ、「緑の洞窟」を実現。緑と建物が一体化し、心地良い立体的遊歩道を形成しています。街路樹のハナミズキ、天井からのジャスミン、ピロティ―の植え込みの紫陽花などが見頃の時期にファサードを彩ります。

本館･南館連絡通路

本館･南館3F・5F・屋上

サンルームのように日が差す3F・5F連絡通路は月ごとのテーマで花の寄せ植えが並びます。装飾期間が終了した花は、「フラワーバトンプロジェクト」活動でお申し込みの方に抽選でプレゼントしています。
7F屋上連絡通路では、4月の見頃の時期に藤の花が楽しめます。

本館･東館連絡橋

本館･東館2F

本館・東館連絡橋は玉川高島屋Ｓ･Ｃ本館と東館を繋ぎ、玉川高島屋Ｓ･Ｃの中心に位置し、瀬田方面からは最初に目に入る構築物です。
植栽計画を玉川高島屋Ｓ･Ｃ本館とマロニエコートの植種に合わせることで、玉川通りを介して緑が連続し、アースカラーで色分けされたパネルを設置することで、連絡橋のインパクトを軽減すると共に植栽と一体となる、「緑のゲート」と東館から入庫されるお車で来館のお客様を緑でお迎えします。

マロニエコート

別館

玉川高島屋Ｓ･Ｃの別館として開業し、2009年にリニューアルオープン。「光と緑あふれるやさしい暮らし」をテーマに隈研吾氏により設計された建物は、屋根の庇部分を植物で覆った「グリーン・イーブス（緑の庇）」が特徴。三角形のステンレスメッシュの庇部分には、ハーブなどを多く用いた植物と四季折々の花を配置し、建物の淵を緑で覆っています。