午前10時30分~午後7時30分
※一部、上記営業時間と異なるフロア・売場・ブランドがございます。
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「唐津白地黒掻落し壺」H25.6×Φ30.2cm 陶
■6月4日(水)~9日(月)
■本館6階 美術画廊
当代 中里太郎右衛門氏は1957年にお生まれになり、武蔵野美術大学大学院で彫刻を専攻。研鑽を積まれた後、父・逢庵氏の薫陶のもと本格的に作陶の道に入られ、2002年に十四代を襲名されました。
代表的技法である「叩き」や古唐津など、伝統の技や精神を受け継ぐ一方で、旺盛な探求心と卓越した感性をもって当代としての作風を創りあげてこられました。特に、白地に黒や青など多彩な釉薬を用いた「掻落し」作品は、確かな造形力と味わい深い釉調が融合した代表作です。
今展では、開窯430年を記念して炭化焼締による「墨雲」、薪窯の風合いを活かした「掻落し」の新作を中心に展観いたします。
お問い合わせ:本館6階 美術画廊(代表)03-3211-4111
※写真はイメージです。
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