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#お歳暮 #フード・スイーツ

感謝の気持ちを伝える 新しい贈り物のかたち「帰歳暮」

2021年10月27日

感謝の気持ちを伝える新しい贈り物のかたち「帰歳暮」
※画像はイメージです

大切な方への贈り物として、新しい〝習慣〟が生まれているのをご存知でしょうか。とりわけ、年末年始に、なかなか帰省ができない方が増えている昨今、帰省代わりの贈り物が「帰歳暮」と呼ばれ、注目されています。ここでは「帰歳暮」について、そのマナーや選び方、高島屋オンラインストアがおすすめする「帰歳暮」をご紹介します。

#01 最近注目を集める「帰歳暮」とは

「帰歳暮」とは、【帰省】と【お歳暮】を掛け合わせてできた造語です。「会えない代わりに心を込めて贈り物を贈る」という意味合い。離れて暮らすご家族をはじめ、親戚、故郷の恩師、ご友人などへ、贈り物で一年感謝の気持ちを伝えてはいかがでしょう。「なかなか会えませんがお元気ですか?」「今年一年はいかがお過ごしでしたか?」「いつもメールや電話をありがとう」「落ち着いたら元気で会いたいですね」など、ひと言メッセージを添えて贈ると、より一層想いも伝わります。受けとった相手も届いた贈り物の包みを開けながら、「あの方はいま元気だろうか?」「いつかまた元気でお会いしたい」など、双方が贈り物を通して相手を思いやることで、絆が深まり、この一年の様々なことを思い出すきっかけになるかもしれません。※高島屋オンラインストアでは「帰歳暮」という表書きののし紙(掛紙)、添え状をお付けするサービスは行っておりません。あらかじめご了承ください。

「帰歳暮」を贈る時のマナー

「帰歳暮」はこの一年余りで生まれた贈り物の呼び方なので、特別なルールやマナーはありません。お歳暮の時期に贈る場合は、従来のお歳暮のマナーに沿った贈り方でよいと思います。もし年が明けてしまったら、お年賀の代わりとしてもよく、あくまで帰省シーズンや帰省を予定していた時期に、ご挨拶や日頃の感謝の気持ちを伝えるために贈り物をするのが「帰歳暮」です。ポイントとしておすすめするのが、贈り物を贈る前に封書やハガキで手紙を送って伝えておくとより気持ちが伝わりますね。贈り物に同封して一筆箋やカードなどの「添え状」でも構いません。贈る品物に関しても、ご実家や、お身内、親しい方に贈るものなので、相手のお好みの品、贈る側の気持ちで自由に選ばれる方が多いようです。事前に電話やメールなどで相手のお好みや欲しい品などをさりげなく聞いておくのもよいかもしれません。

帰歳暮の熨斗(のし)の書き方

「帰歳暮」はあくまで、帰省などができず会えない代わりに、日々の感謝を伝えるためのもの。帰省の代わりのご挨拶や日頃の感謝の気持ちを伝える贈り物なので、特別なマナーやルールは無いようです。ですから熨斗(のし)紙(掛紙)を必ずかける必要もありません。のし紙(掛紙)がなくてもマナー違反ではないのでカジュアルなラッピングで済ませるケースもあります。ただ、たとえばご親戚で目上の方、故郷の恩師やお世話になっていた方々など、贈る相手によっては、お歳暮の時期に贈る場合はお歳暮のマナーに準じてのし紙(掛紙)をかけて贈るのがよいでしょう。のし紙(掛紙)をかける場合は、分かりやすいように『御礼』などと表書きしてもよいでしょう。のし紙(掛紙)のかけ方は郵送や宅配で贈るので、内熨斗にするのがポイントです。

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#02 おすすめの「帰歳暮」をご紹介

この一年、会えなかった方へ、離れて暮らすご家族や友人、親しい人に喜ばれる「帰歳暮」。相手のお好みを考慮しつつ、その土地ならではのものや、日常的にご自分では買わないような、ちょっと贅沢な品などを選ぶと喜ばれるでしょう。高島屋オンラインストアでお選びいただける、今年おすすめの贈り物を、3つのジャンルから選定いたしました。

特別感あふれるご当地名品

「帰歳暮」を贈りたい相手が遠方に住んでいる場合、自分が暮らす地域近辺の特産品や、ご家族やご友人とかつて行った〝旅先の名品や産品〟などをお贈りしてはいかがでしょう。故郷の景色や空気、旅の思い出などを思い返すきっかけになるのではないでしょうか。また日本各地の名品をお届けすることで、ご自宅でいながらにして、ちょっとした旅の気分を味わっていただくこともできます。

ちょっと贅沢が嬉しい、料亭・旅館・ホテル・レストラングルメ

「年末はおうち時間を充実させて過ごしたい」とお考えの方に好適な贈り物もよいでしょう。有名料亭やホテル、レストランなど名店の味が楽しめるちょっと贅沢なグルメの贈り物。ふだんは味わえない、また美味しいものに目がない方に喜ばれることでしょう。選び抜かれた上質な食材を使った惣菜や、料理人やシェフなどプロフェッショナルが監修した美味を味わうことで、ご自宅での贅沢な時間を楽しみ、心まで温かくなる年末年始を過ごしていただくのにおすすめの贈り物となります。

人気のかんたん・食べきり・小分けギフト

ご両親おふたりが住まうご実家をはじめ、少人数や年配の親戚などには、食べきりサイズや小分けタイプの贈り物を選んではいかがでしょう。レンジで温めるだけで簡単に調理ができるものもあり、そのまま食卓で楽しめる品々。サイズ感もちょうどよく、お好きな時にお好きなタイミングで、少しずつ食べられる商品が最近の贈り物として人気があります。

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#03 まとめ

日頃から「ありがとう」と言葉にして、気持ちを伝えるのは意外と難しいもの。それでもご家族やご友人に感謝の気持ちを持ち続け、伝えることはとても大切なことです。「歳暮」の意味は、「一年のお礼の意味で、年末に贈物をすること」。この機会に、会いたくてもなかなか会えない大切な人に感謝やお礼を込めた「帰歳暮」を贈ってみませんか。

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