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調査でわかった義父義母の本音!今どきの贈りもののポイントは?

2019年4月4日

調査でわかった義父義母の本音!今どきの贈りもののポイントは?
協力:All About
※画像はイメージです

義理の父や母への贈りものや手土産、みなさんはどうしていますか?義理の関係なだけに、気をつかい過ぎてしまったり、何を贈るか決めかねたり…。そこで今回は、義父義母の本音を聞くために、414人に緊急アンケートを実施!その結果を、All Aboutガイドの三松さんが解説してくれました。ぜひ、贈りものや手土産の選び方、贈るタイミングなどの参考にしてくださいね。

※アンケート概要株式会社オールアバウトが、結婚した子を持つ50歳以上の男女414人(男性214人、女性200人)に対して、「子ども夫婦からもらう贈りものや手土産について」のインターネット調査を実施。調査期間2018年12月28日~2018年12月31日。

三松 真由美

All About「夫婦関係」ガイド 三松 真由美

会員1万3000人を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」を運営し、夫婦仲の改善などに関する、夫婦仲コメンテーター。的確なアドバイスにファンが多く、マスコミ取材や著書の執筆、講演多数。

#01 子ども夫婦から、年2回以上贈りものをもらう義父義母は6割以上!

義理の父や母は、同居している場合でも別居でも、実の父母とは関係が違ってしまうもの。粗相がないように、できるだけ仲良くできるようにと、ついつい気を遣ってしまいますよね。なかでも、贈りものや手土産は義父義母との関係をよくするための重要な要素のひとつ。では、世の中の人は、いったいどれぐらいの頻度で義父義母へ贈りものをしているのでしょうか?

同居しているor同居していない子ども夫婦からもらう、贈りものや手土産の回数

アンケート結果から浮かび上がったのは、同居していない子ども夫婦から1年に2~3回贈りものをもらっている義父義母が、約43%もいること。年に4回以上という頻度も約23%なので、合わせると6割以上の義父義母が、子ども夫婦から贈りものをもらっていることになります。同居していないだけに、贈りものや手土産をこまめにすることで、義父義母へ気づかいを示している、といえそうです。一方、年に1回しか贈っていない子ども夫婦は約15%と、意外に少数派。確かに、年に1回だけというのは、確かにちょっと少ない…という気もします。やはり1年に2回か3回は贈りものや手土産をあげることで、気づかいを示した方がいいのかもしれません。また、義父義母と同居している子ども夫婦の回答は、約41%が「該当なし」。同居しているだけに、特別に贈りものをするという意識は薄いのかも。でもやっぱり、たまには記念日やイベント時にサプライズで贈りものをしてみる…そんな風に、義父義母を喜ばせてあげてはどうでしょう?

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#02 贈りものをもらうのは母の日や父の日! でも正直、いつもらってもうれしい!

義父義母に対して、贈りものや手土産を「どういう時にもらうことが多いか」、そして「どういう時にもらうとうれしいか」も、聞いてみました。

子ども夫婦から、贈りものや手土産をもらうタイミング 子ども夫婦から、贈りものや手土産をもらうとうれしいタイミング

やはり、贈りものをもらうタイミングで圧倒的に多いのが「母の日や父の日」で、約62%の義父義母がもらっています。次いで多いのが、「誕生日」の約48%。母の日や父の日は、記念日として忘れないし、誕生日も義父義母にとって特別な日。贈りものをあげるタイミングとしては、よいタイミングなのかもしれません。義父義母が贈りものをもらってうれしいタイミングも、母の日や父の日、誕生日なので、このタイミングで贈るのが、喜ばれる贈り方のポイントといえそうです。面白いのは、子ども夫婦から「不定期にもらうことが多い」という義父義母が約30%もいたこと。そして、贈りものは「いつもらってもうれしい」義父義母が約34%も! 旅行へ行った時や季節を感じた時、おいしいものに出会った時など、「ふと気づいた時」に、気持ちで贈りものをする…というのも、義父義母にとってうれしいことのようです。同時に、「贈りものは無理のない範囲で」と願う義父義母も半数以上を占めています。贈りものは、子ども夫婦からの気持ちの品。記念日でなくても、無理のない範囲で気づいた時に、さっと贈る…。そんな贈り方が、今どきの傾向なのかもしれませんね。

子ども夫婦との間での、贈りものや手土産の必要性

#03 もらうことが多いのは「食べもの」や「お花」。それ以外にうれしかったものは?

義父義母に、「これまで、子ども夫婦にもらったことのあるものは何ですか?」「一番うれしかったのは何ですか?」という質問もしてみました。せっかく贈りものをするなら、喜んでもらえる方がいいですものね。「もらったことがあるもの」で圧倒的に多いのが、「食べもの(スイーツ以外)」と「スイーツ」で、次いで「お酒」。贈りものとして無難なのは食べものやスイーツ、お酒を召し上がる義父義母なら、好みのお酒ということのようです。一方、「もらって一番うれしかったもの」には、バラエティに富んだ回答が揃いました。多い順でいくと、「食べもの(スイーツ以外)」「お花」「お酒」「手紙・メッセージ」「スイーツ」など。健康グッズや、財布やネクタイなどの小物、旅行ギフトなど、義父義母のライフスタイルや好みなどに応じた商品が喜ばれるようです。また、男女でも傾向の違いが明らかに。義父がもらってうれしいのは1位から順に「食べもの(スイーツ以外)」「お酒」。義母は、1位が「食べもの(スイーツ以外)」、2位は「お花」、という結果でした。

フラワー
義父の回答 義母の回答

回答結果が様々なのは、義父義母によって、「一番うれしいもの」がそれぞれ違っているということ。贈りもの全般にいえることですが、義父義母へのプレゼントでも、大事なのは事前のリサーチです。帰省時などに、「どんな食べものが好きか」「嫌いな食べものは何か」「おやつは甘いものが好きか、せんべい派か」「何色の洋服が好きか」「お酒なら日本酒か焼酎か」など、義父義母の好みをさりげなく聞き出しておくことが肝心。別居しているなら、バスタオルやスリッパなどの生活用品や流行のコスメ、季節限定の商品などもおすすめ。同居しているなら、生活している中で気づくことを中心に、枕カバーや好きなブランドの服飾雑貨などを選ぶと喜ばれるでしょう。とくに最近の50~60代は、ライフスタイルが多様化しています。定番で当たり障りのないものよりも、「より好みに応じた」「カスタマイズした」品ものを贈る方が喜ばれる傾向に。「高いから」「定番だから」という発想をやめて、事前リサーチを徹底することで、印象的で喜ばれる贈りものになるはず。また、「もらって一番うれしかったもの」では「手紙・メッセージ」も約10%の義父義母が回答を寄せています。母の日や父の日、お誕生日などの贈りものにメッセージカードを添えて、近況や感謝の気持ちを伝えることもおすすめです。当ストアでは、自分で作る!オリジナルメッセージカードを付けることができる商品を取り揃えております。

自分で作る!オリジナルメッセージカード

#04 義父義母は、ECサイトの贈りものもうれしい!

義父母への贈りものを選ぶ時、品物をどこで買うか? に悩んでいる方も多いはず。贈る側からすると、きちんとした実店舗で選んで贈った方が喜ばれるはず…と思いがちですが、アンケート結果は意外なものでした。

ECサイトで購入した贈り物や手土産についての考え

贈りものや手土産については、義父義母はECサイトからの贈りものでも「特になにも思わない」が約49%もいて多数派。「忙しくても注文できるからいいと思う」が約27%いる一方、「気に入ったものがあれば自分でも注文しやすいからいい」という義父義母も約18%います。どこで買ったものでも、「もらうとうれしい」のかもしれません。また、「どのECサイトで買ったものがうれしいですか?」という質問でも、「わからない」方々が全体で約45%と、約半数。ただし、「どのECサイトで買ったものがうれしいですか?」という質問に対して「百貨店のECサイト」と回答された方の多くが、「贈りものや手土産にふさわしい」(約40%)「高品質なものを取り扱っていると思う」(約29%)と回答していますから、百貨店ECサイトの安心感、品質への信頼感は高いようです。

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#05 義父義母に喜んでもらう贈りものなら、百貨店ECサイトでコンスタントに!

義父義母に喜んでもらう贈りものなら、百貨店ECサイトでコンスタントに!
※画像はイメージです

アンケート結果を総合して考えると、義父義母への贈りもののタイミングは「母の日や父の日」「誕生日」と、それ以外に「いつでも」「不定期に」贈っても喜ばれるということ。気づかいが必要な義父義母へは、信頼感のある百貨店ECサイトで確かな品質のものを選ぶと安心かもしれません。そして何より、事前のリサーチを徹底して、好みの品を贈ることが大切。喜ばれる贈りものを選んで、義父義母とのいい関係を築いていってくださいね。

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