山内滋夫「仮面のある静物」 (72.8×145.5cm、キャンバス に油彩)
このたび横浜高島屋では、「奏彩Ⅲ ―7つの視点―」を開催いたします。現代洋画壇を牽引する櫻井孝美先生・山内滋夫先生・横森幹男先生を主要メンバーに、各先生方より推薦された作家4名(傍島幹司・福島 唯史・村上弘人・山本靖久)を迎えた今展も第3回目を迎えます。7名の視点により豊かに共鳴する色彩の饗宴は、会派を越え、そして世代を越え、それぞれの信念や情熱が様々に響きあう中で、「描くことへの姿勢」を画家の視点を通じて「絵画の本質」に迫り、今展においても更なる彩りと深みを展開していきます。7名から創出される本質的な色彩の深淵をこの機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。
櫻井孝美「昴」(45.5×53.0cm、キャンバスに油彩)
山内滋夫「仮面のある静物」(72.8×145.5cm、キャンバスに油彩)
■5月11日(土) 午後3時より