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木野 智史展 -磁器ろくろのその先-
「颪(廻)」W118×D60×H62cm 白磁、青白磁釉
■5月13日(水)~6月1日(月)
■本館6階 美術画廊X
木野智史氏は1987年に生まれ、2012年に京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻陶磁器を修了しました。2017年パラミタ陶芸大賞展大賞、2020年には京都市芸術新人賞を受賞するなど注目を集め、国内外の美術館に作品が収蔵されるなど国際的にも高い評価を得ている気鋭の陶芸家です。轆轤成形した磁土に、青白釉を施し、風の一瞬の動きを立体的に視覚化した代表作「颪」。大きな弧や円環を描くその動的な造形は、轆轤や焼成技術を突き詰めていくことで精度を高め、本人の思い描く優雅でシャープな佇まいを確立してきました。近年、木野氏は、多角的に自身をみつめなおす中で、それら技術を一旦封印し、素材とプロセスを解体、再構築することで、これまでのスタイルとは対照的ともいえる新たな方向性も見出しています。今展では、重層化した新たな「颪」シリーズ作品をはじめ、轆轤成形時に出る泥漿を集積したオブジェ、青白釉の塊など、従来の作品を多面的に捉えた新シリーズの作品群を発表いたします。磁器制作における新たな局面を迎えた木野智史氏の世界をお楽しみください。
お問い合わせ:本館6階 美術画廊(代表)03-3211-4111
※写真はイメージです。
※都合によりタイトル・会期・内容等が変更または中止となる場合がございます。



