営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
アジオ
(S館7F 専門店)
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年季の入ったイタリア直輸入の薪窯のなか、パチパチ弾ける乾いた炎。内部の温度はおよそ250~300℃に調整しているのだとか。窯の足もとには瞬発的な火力に勝る針葉樹と、長くしなやかに炎を支える広葉樹の薪がスタンバイ。ヤニやススが多く発生する前者は早く温度を上げたい時にのみ使われ、ピザ焼きの仕事のほとんどは後者に委ねられるそう。
注文が入るたび、10時間以上寝かせて熟成・発酵させた約130gのドゥ (生地) を冷蔵庫から取り出し、手の平と指とで丸く丸く。「念のため」と定規で直径を測ってみれば、規定通りのほぼ29cm! そこに加熱することで美味しくなるうま味の強いイタリアントマト、サンマルツァーノとバジルを合わせた自社製トマトソースを塗り広げ、厚めと薄めをランダムに混ぜて食感と味わいにコントラストを生むスライスオニオンや独自の味付けを施した牛挽肉、デンマーク産など4種をブレンドするチーズをたっぷり散らしてEXバージンオリーブオイルをひと回し。炎がメラメラ絡みつく薪の反対側へと、ピザピールでスライドイン!
ピッツァの様子と窯内部を測る温度計の「249℃」を見比べながらピッツァを少しずつ回転させ、針葉樹の薪を足した料理長。約3分後、チーズをぷくぷく躍動させ、窯から姿を現した「ピッツァ アジオ」はバランスよく焼き目を帯び、生地やソース、具材のすべてが混然一体となった食欲そそる香りを放出しつつ、皿にのせられテーブルへ。
少し分厚い生地フチのサクッモチッもさることながらアジアの、とくに日本人のDNAにガツンとくる香りがズルい! 何しろ本品の美味しさを決める牛挽肉の調味にはニンニクや生姜、醤油、味醂、酒、豆板醤を使用。日本人の大好きな甘辛味に仕上げています。途中、唐辛子を漬け込んだ辛味のオリーブオイルを振りかけ、味変も♪ 老舗・三笠会館の新業態としてアジオが誕生した1988 (昭和63) 年以来、変わらぬ姿で人々の舌と胃袋と心を癒し続ける牛挽肉とタマネギのピッツァ「ピッツァ アジオ」は、“イタリアン” ではなく “マーケットレストラン” を謳うアジオそのもの。店名で呼ばれるに相応しい、納得の看板メニューです。
2024年12月25日更新
※掲載の内容は2024年12月時点の情報です。
2019.06.20UP
赤坂ふきぬき
“ひつまぶし 松”2024.12.25UP
アジオ
“ピッツァ アジオ”2019.04.24UP
仙台 牛たん 青葉
“特上牛たん御膳”2019.05.22UP
エッグスンシングス コーヒー
“マンゴー、ホイップクリームとマカダミアナッツのパンケーキ”