美味なるまぐろをリーズナブルに楽しむならば、コレ！

融点の低い良質な脂が見る見る溶けだして、美味しそうな艶を帯びる看板メニュー「本まぐろ 切り落とし」。口に運べば見たままのねっとりとした食感に続き、見た目からは想像もできないほどあっさりサラッとした脂が舌に絡みついて、美味。大トロと中トロのあたりを切り出して豪快にパック詰めされますが、仕入れによって大トロが中心の日もあれば、まぐろ本来の味が楽しめる赤身が多く入る日もあるなど、内容はときどきで変わります。
とはいえ、切り落としは中骨周辺の、お肉でいえば “スペアリブ”。柵でキレイに切り分けられる部位よりむしろ、旨みたっぷりなのは言うまでもありません。

この美しい身が1パック170g、たっぷりツマも付いて1,382円！ これほどリーズナブルに店頭に並ぶそのワケを、“魚河岸 まぐろ鎌形” という店名が雄弁に語ります。看板メニューの本まぐろの切り落としと、赤酢しゃりのまぐろのにぎりや巻き物をメインに扱う、ここはまぐろ問屋の直営店。
美味なるまぐろに出会えるばかりか、お一人様にはとくにうれしい少量パックが用意されていたり、お買物の最後にピックアップできるよう取り置きしてくれるほか、「あの巻き物とこのにぎりのセットが欲しい」といったリクエストにも応えてくれるなど、お客様目線のサービスがあふれるほど揃っています。
まぐろが食べたくなったらFOOD STREET中ほどの、魚河岸 まぐろ鎌形へ。メディアに取りあげられることの多い丸武の卵焼きも織り交ぜて、食卓をリーズナブルに、そして華やかに彩りませんか？