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#結婚お祝い #フード・スイーツ #リビング

もらって嬉しい結婚祝いのプレゼント!選び方のコツとポイント

2020年12月23日

もらって嬉しい結婚祝いのプレゼント!選び方のコツとポイント
※画像はイメージです

ご友人や同僚、いとこなどからの「結婚します!」の報告は、こちらもハッピーになりますね。その嬉しい気持ちを託して贈る「結婚祝い」は、新郎新婦のお二人が本当に喜んでくれるものを選びたいもの。心の底からの「おめでとう!」が伝わる結婚祝いの選び方をご紹介します。

#01 そもそも「結婚祝い」とは?

結婚祝いとは、結婚して新生活をスタートする夫婦に贈るプレゼント。挙式や披露宴への参列の有無で、その意味が少し変化します。
挙式・披露宴に参列する場合は、ご祝儀が結婚祝いにあたります。ご祝儀とともにプレゼントを贈る方もいらっしゃいますが、近年ではご祝儀を渡すのであればプレゼントは贈らないということもあるようです。
でも、特別仲のよい方のご結婚となれば、「ご祝儀だけでなく、プレゼントもあげたい!」となりますね。また、事情があって式に参列できない、式自体が行われないときも含め、いずれもあふれるお祝いの気持ちを込めて渡すプレゼント、それが“結婚祝い”です。

#02 結婚祝いのプレゼントにかける予算の目安は、新郎新婦との関係性次第

結婚祝いとして贈るプレゼントの予算の目安は、新郎新婦との関係性次第で異なります。

挙式・披露宴に参列する場合は、ご祝儀との合計金額で考えましょう。ご祝儀を渡すことはなく、お祝いの品だけ贈る場合は、いとこなら3万円、友人なら1万円、会社関係なら5,000円を目安にプレゼントを選んでみましょう。

ちなみに、あまり高額な贈り物は、新郎新婦にとって内祝い(お返し)の負担になることもあるので、気をつけたいところです。

#03 結婚祝いを贈るベストタイミング

結婚祝いを渡すタイミングは、挙式・披露宴の有無や新郎新婦の状況次第です。

挙式をする場合は、結婚のお知らせを聞いてから、もしくは披露宴の案内を受けてからプレゼントを贈るのが基本です。挙式当日に持参したり、挙式直後の落ち着かない時期に渡すことは避けましょう。

以前は挙式前の大安や先勝など吉日の午前中にご自宅へ持参しました。しかし現在は配送で贈るのが一般的なようです。配送の場合、結婚を機に転居している可能性もあるので、送り先の住所は必ず確認してからがよいでしょう。

なお、挙式・披露宴をしない場合や、挙式の時期が未定の場合は、結婚の報告を受けてから、できる限り早い時期に贈ります。授かり婚の場合は、タイミングを図る必要は特にありません。ただ、結婚祝いと出産祝いを一緒にするのはマナーに反しますので、気をつけましょう。

#04 喜ばれる結婚祝いを選ぶ3つのポイント

喜ばれる結婚祝いを選ぶ3つのポイント
※画像はイメージです

新郎新婦に喜んでいただける結婚祝いを選ぶポイントは3つあります。

●リサーチが大事
●夫婦で楽しめるもの
●自分ではなかなか購入に踏み出せないものがおすすめ

「リサーチ」が大事!

新郎新婦のお二人に喜んでいただくプレゼントを選ぶためには、なにより「リサーチ」が肝心。選ぶヒントはお二人との会話のなかで見つかることも。新居や新生活で欲しいものなど、事前に話す機会があれば、それとなく聞き出しておきましょう。また、新郎新婦とフランクな関係なら、「喜んでもらえるものを贈りたいから」と前置きして、欲しいものを聞いてしまうのも手です。サプライズ感にはやや欠けますが、確実にお二人が欲しいものを贈ることができます。

夫婦で楽しめるもの

次に気をつけたいポイントは、「夫婦」に贈るという点。友人への誕生日プレゼントと同じ感覚で選ばず、あくまでも「夫婦で使えるもの」を基準にプレゼントを選びましょう。

同じ趣味をお持ちのお二人なら、その世界を広げてくれるアイテムなどはおすすめ。また、モノにこだわることもありません。趣向を変えて、食事や体験など、一緒に楽しめる「時間」を贈ってみるというのもおもしろいかも。記憶にも記念にも残りそうですね。

「自分では買わないけど、あったら便利なもの」がオススメ

3つ目のポイントは、新郎新婦が「自分たちではなかなか購入に踏み出せないもの」を選ぶという点です。日常使いのアイテムでも、自分では買い揃えない上質な品なら喜ばれるはず。結婚祝いはそうした視点で選んだものが人気となっています。

暮らしていくために最低限必要な家電や食器は、独身時代に使っていたものなどで間に合わせることもあるでしょう。そのぶん「欲しいけれど、新生活には必須ではないので、購入を見送っているもの」や「あれば嬉しいけれど自分ではなかなか手が出ない贅沢品」などは、プレゼントしたら喜ばれるはず!

例えば、高機能家電や高級食材といったものをプレゼントの候補に。同級生の仲間や、職場の同僚など、数人でお祝いを集めて贈れば、金額的にも無理なく手が届きそうです。

#05 結婚祝いのプレゼントでもらって嬉しいものは?

新郎新婦がもらって嬉しいプレゼントを厳選!いずれも結婚祝いの品としてきっと喜んでいただけるものをご紹介します。

●カタログギフト
●スイーツ
●贅沢な食材
●生活をワンランクアップしてくれる家電

本当に欲しいものをふたりで好きに選べる「カタログギフト」

「カタログギフト」は、グルメあり、雑貨ありで、贈られてうれしい結婚祝いのひとつ。一見、個性がない結婚祝いのようにも思えますが、実際は「好きなものが選べるから嬉しい」と新郎新婦には好評。おうち時間のなかで、一緒にひとつのものをゆっくり選べるという点も、新婚のお二人にはぴったりですね。
カタログギフトの内容も近頃は多種多様となっています。エステや旅行、食事など、楽しい時間がお二人で共有できる“体験もの”も人気があります。

新居で一緒に仲良く食べたい「スイーツ」

最近は“食”のプレゼントも喜ばれるでしょう。「お二人がこの先の新生活でも食べる物に困らないように」という意味も込めて、結婚祝いとしての人気が高まっています。「スイーツ」なら、お菓子自体のモチーフや容器のデザインなどを選ぶことができるので、例えば吉祥の文様などを意識して選ぶようにすると、結婚祝いとしての意味が深まりますね。また、大切な記念日に一緒に食べられる少し贅沢な食材や、これから一緒にくつろぐ時間が増えるお二人に、おいしいスイーツのセットなども喜んでいただけることでしょう。

記念日の食事は「贅沢な食材」を使っておうち時間を充実

記念日の食事も「外で奮発!」というよりも、おうちでゆっくり料理を楽しむという方が増えています。そんなときに使っていただける、少し贅沢な食材は、結婚祝いにぴったりです。

生活をワンランクアップしてくれる「家電」

生活をワンランクアップしてくれる「家電」
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センスのよいデザイン家電や、家事をラクにしてくれる家電など、新生活をワンランクアップしてくれる品物は、結婚祝いにおすすめです。
ちなみに家電は新生活をはじめるにあたり一通り揃っているはず。それでも、スマートフォンと連動する「スマート家電」や、高級な「デザイン家電」ならば贈る価値がある結婚祝いとなります。最近は女性だけでなく男性も美へのこだわりが強い方が多いので、夫婦で使える美容系家電も喜ばれそうですね。

#06 まとめ

一生に一度の結婚祝い。新郎新婦に心から「もらって嬉しい!」と喜んでいただけるものを選びたいですね。結婚祝いのマナーやプレゼントも、時代によって変わってきています。コツやポイントをつかんで、スマートでセンスのよい結婚祝いのプレゼントを贈りましょう!

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