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店主の田中さんは、この道30年以上にもなるスペシャリスト。探求心を忘れることなく試行錯誤を重ね、素材を吟味し、丁寧にお菓子を作り続けています。「店舗にはイートインスペースがあり、コーヒーもおいしいんです。温かみのあるモダンな雰囲気で、穏やかな時間が流れていました」。高島屋 和洋菓子バイヤーの罇(もたい)は、〈M@chou〉を訪れたときのことを思い返します。「温かく、穏やか。お店の雰囲気はどこか、田中さんに似ていました。お菓子を楽しんでいたお客様の一言が特に、心に強く残っています。『田中さんの優しさが味に出てる』って」。素材や人を思い遣ってきた田中さんだからこそ、辿り着いた味がある。「〈M@chou〉のお菓子は、記憶に残る味なんです。一度食べたら、また食べたいなあ、と思いますよ、きっと。私がそうですからね」。
「地元や国産の素材を使ったおいしさをお届けしたい」と強く想っている田中さんがまず選んだのは、“地元・岩手県産の米粉と国産の卵”でした。お菓子作りによく使われる小麦粉には、グルテンが含まれています。このグルテンがスイーツをふくらませ、ふんわりとした食感にしてくれるのですが、米粉にはグルテンが含まれていません。そのため、米粉を使ったお菓子作りは、ずっしりとした食感になりがちで難しい、といわれています。そんな中、田中さんは磨き上げた技術と情熱を持って素材と向き合い、国産の卵の力をいかし、岩手県産の米粉を使いながらも、ふんわりと柔らかく、なめらかな生地を作り出しました。「オリザマロンロール」の生地は、秋の夜長にゆっくりと堪能したい至福の食感に仕上がっています。
季節を代表する味覚、栗のスイーツはこの時季に食べておきたいひと品。「オリザマロンロール」はもちろん、栗が主役のスイーツです。口どけの良いクリームには、ペースト状にした栗を練り込んでいます。さらにカットした栗を加えて、食感のアクセントにしました。栗ペーストもカットした栗も使っているので、風味が濃厚。ほっくりとした食感もしっかり感じられます。マロンクリームとふわふわの生地、それぞれが口の中でひとつにまとまるのは、さすが田中さんの手腕です。秋の風情が感じられる贅沢な味わいを、ぜひ満喫してみてください。
10月31日は「日本茶の日」です。遥か昔、鎌倉時代。栄西が1191年に、中国から日本へお茶の種を持ち帰ったことに由来して制定されました。10月は記念日にちなんで、日本茶を味わう一日を作ってみませんか。すっきりとした飲み口の日本茶は、「オリザマロンロール」と好相性。栗の繊細な甘みをより引き立ててくれます。ケーキをお好みの厚さにカットして、心ゆくまでお召し上がりください。食べ切りやすいハーフサイズでお届けしますので、少人数で秋のお茶時間を楽しみたい方にもおすすめです。“また食べたくなる”田中さんのケーキが、いつもの一日を思い出深い一日にしてくれます。
このほかにも、毎月バラエティー豊かな和洋菓子をご用意!
こちらからお楽しみください。
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