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「版画工房からの視点」エディション・ワークスの仕事と現在

東恩納裕一「FL Mirror」 イメージサイズ:390×450mm シートサイズ:490×570mm
デジタルプリント、コラージュ

■8月5日(水)~24日(月)

■本館6階 美術画廊X

このたび日本橋髙島屋美術画廊Xでは『「版画工房からの視点」エディション・ワークスの 仕事と現在』を開催いたします。
これまで版画芸術の特徴的な価値は「複製可能であるにもかかわらずオリジナルである」こと、またそこから派生して、限定された複数性、制作プロセスの可視化、技術と身体性の 痕跡、社会的な普及力、再現と差異の共存といった価値で語られてきました。
 翻って、今日の現代美術における版画の位置づけは、単なる「複製技法の一ジャンル」を超えて、芸術の本質(オリジナル・作者性・再現)を問い直すメディウムとして非常に重要な役割を担っています。即ち、版画は現代美術においては単なる技法ではなく、概念的な問いを内包したメディアとして機能し、「同じものが繰り返される時、何が作品であり続けるのか」を問い続ける装置であり、「コンセプトが複製される作品」として機能し続けています。 本展では、1984年設立された版画工房エディション・ワークスのご協力の下、アーティストの制作意図を最大限に汲み取り、最適な技法を用い、あるいは考案して制作された版画作品の数々を展観いたします。
 現代美術作家とコミュニケーションを重ね、作品を通して複製技術から出発しながらも、コンセプトや社会的意味を扱い、常に幅広い習熟に取り組まれる加山智章率いるエディション・ワークス。
 現代の版画表現の数々を是非この機会にご高覧くださいませ。

【出品作家】(50音順・敬称略)
 青木野枝/安齋肇/池内晶子/金田実生/津上みゆき/手塚愛子/冨井大裕/東恩納裕一/村田峰紀/山口藍

お問い合わせ:本館6階 美術画廊(代表)03-3211-4111

※写真はイメージです。
※都合によりタイトル・会期・内容等が変更または中止となる場合がございます。

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