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伊藤 北斗 展

「釉刻色絵金銀彩茶盌 」 H9.7×φ12.3cm 陶

■11月26日(水)~12月1日(月)

■本館6階 美術画廊

伊藤 北斗氏は1961年 東京都生まれ。1989年に東京藝術大学大学院陶芸専攻を修了後、人間国宝の藤本能道氏の内弟子として色絵磁器を学ばれました。
鳥や動物、植物などを象徴的に捉えた詩情溢れる文様表現で独自の世界を築かれた伊藤氏。何度も焼成し、色を塗り重ねることにより深みのある複雑な発色を生み出す、「釉刻色絵金銀彩」というオリジナルの技法を確立されました。その色彩は深く、それぞれのモチーフがハーモニーを奏でます。壺の内側には表面の幾何学模様とは異なる、柔らかで抽象的な絵付けが施されるなど、多彩な技法や工夫が作品に込められており、見るものを飽きさせない魅力があります。
今展では花器、壷、香炉、皿、酒器など100余点を出品いたします。

お問い合わせ:本館6階 美術画廊(代表)03-3211-4111

※写真はイメージです。
※都合によりタイトル・会期・内容等が変更または中止となる場合がございます。

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