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輪島塗を未来にTSUNAGU ~うるしと暮らし~

■2026年1月7日(水)〜13日(火)

■本館1階 正面イベントスペース

令和6年能登半島地震から約2年。輪島塗は少しずつ着実に歩みを進めています。
昨年は「職人仕事を絶やさない」をテーマに、震災を免れた商品・震災をきっかけに作られた商品などを販売しました。
本年は「職人仕事を絶やさない」のテーマはそのままに、新たに「輪島塗の魅力を伝える」を加え、現代の暮らしに寄り添う輪島塗を多数取り揃えご紹介。
現地で奮闘しながら新たな輪島塗を生み出す作り手たちの想いを届けます。ぜひご来場ください。
※このイベントの会場売上の一部は、石川県立輪島漆芸技術研修所を通じ、輪島塗復興支援に役立てられます。



トークイベント『普段使いの漆のうつわ』
 「スペースたかもり主宰」高森寛子×「輪島キリモト代表」桐本泰一
 ■1月10日(土)午後2時~

■出展商品のご紹介

[田谷漆器店]YUKIWARI 椀 ①44,000円 ②55,000円〈各3点限り〉※追加生産約2ヶ月
能登の市花で春の訪れを告げる「雪割草」を大胆に蒔絵で描きました。春を待ち焦がれるワクワク感を感じられる商品です。日々の暮らしにぜひ。

[輪島キリモト]輪島塗Rescue&Rebornプロジェクト 透き溜シリーズ各種18,700円~44,000円

能登の家庭で長い間受け継がれてきた「御膳揃いの器」を新たに現代の暮らしに寄り添ううつわに生まれ変わらせました。
輪島塗の堅牢さ、職人の確かな技術があるからこそ生まれたうつわ。
輪島キリモトならではのモダンな仕上がりと使いやすいサイズ感が特徴です。

小森邦衞作 網代小箱(7.7×7.7×高さ3.8cm)1,430,000円

石川県立輪島漆芸技術研修所 所長小森邦衞氏。
日本に伝わる漆文化を次世代へとつないでいくため、教育・制作の両面から後継者育成に尽力されている漆芸家。氏の代表的な技法のひとつである「網代」を駆使した作品は、極めて緻密でありながら高い芸術性を備え、そのひとつひとつに漆と真摯に向き合い続けてきた姿勢が静かに映し出されています。


◇その他出品予定作家
西勝廣、寺西松太、田中義光、水口咲、大角裕二、浦出勝彦、伴野崇、江端博行、山田千晴

お問い合わせ:本館1階 正面イベントスペース 和洋食器 

※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
※写真はイメージです。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
※タイトル・会期・内容等一部変更となる場合がございます。

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