有田焼の器と箸でいただく、“日本の” カルボナーラ

藍色に色付けした有田焼の皿の中、和風出汁が効くクリームソースと程よく馴染んだスパゲッティーが湯葉やモッツァレラチーズと絡み合い、熱々のうちにと、急ぎ足でテーブルへ。

こちらが、昭和51（1976）年、「日本人が美味しいと感じる、独自の創作スパゲッティーを生み出すお店」として渋谷に誕生した洋麺屋五右衛門の看板メニュー、「たらこと湯葉とモッツァレラチーズのカルボナーラ」です。
折に触れて改良されつつ創業時より愛され続ける自慢の元祖和風スパゲッティーが、喉を通った後も口中に残すのは、決してクリームソースの濃厚味ではありません。もみ海苔の磯の香と味胡麻の香ばしさ、万能ねぎの尖った香味と奥深い出汁の香で織り成す、それは日本人が慣れ親しんだ “和” の風味。
途中、頂上を華やかに彩るたらこと卵黄を崩し、味の足し算を繰り返しながら、どうぞ食べ進んでください。

直径50㎝を優に超える五右衛門釜で茹であげるイタリア産の本格スパゲッティーは、乾麺の状態で一人前約130ｇ。単品注文もありですが、五右衛門ならではのお得なセットで、「美味しい！」といっしょに、お疲れ様の腹ペコからアオハルの腹ペコまで納得させる「満腹」という口福感にとっぷりと浸りませんか？

【レディースセットの内容】お好きなスパゲッティー / サラダ / スープ / お好きなドリンク
※レディースセットは15：00～（15：00まではランチ限定のお得なセットメニューをご用意）