INTERVIEW
経験者採用インタビュー
幼い頃から身近に感じていた高島屋で
経理職の実務経験をさらに高めながら、
会計・税務の課題解決に取り組んでいます。
2017年入社
財務部 財務担当職(決算担当・税理士) 次長
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Q1前職の職務内容と、
高島屋に入社を決めた理由を教えてください。
他企業で経理職の実務を経験。
未体験の海外税務などに携わりたくて。
前職の2部上場企業の経理部では、
①決算業務(月次・四半期決算対応、役員用報告資料作成、監査法人対応)
②税務申告業務(子会社も含めた法人税申告、税務調査対応など)
を主な業務としておりました。月次決算も四半期決算も本当に忙しかったのですが、経理職の様々な実務(各取引先への支払処理、固定資産の管理、売掛金の消し込みなど)も経験できたことは今もとても役立っています。高島屋に入社を決めた理由は、会社のホームページ、有価証券報告書などを通じて、金融事業などの百貨店以外の事業への着手、ESG経営の積極的な推進、アジアを中心とした海外展開などを知り、それまで自分が経験してこなかったより高度な組織再編や海外税務などに携われると考えたからです。
Q2なぜ百貨店業界を選んだのか、
その中でもなぜ高島屋を選んだのか、教えてください。
幼い頃から親しんできた高島屋で、
より高度な会計・税務の経験を積みたい。
百貨店業は多種多様な商品・サービスを取り扱うため、会計・税務の課題だけではなく、さまざまな商品・サービスに関する知識やその販売に伴う各種法律などについて幅広く学ぶことができると考えました。その中でも高島屋を選んだ理由は、①実家が二子玉川にあり、幼い頃から家族で玉川店を利用して育ってきたため、高島屋の存在がとても身近であったこと。②高島屋の「いつも、人から。」という経営理念に共感したこと。③より高度な会計・税務・各種法律などの課題に携われる。と考えたからです。
Q3現在の業務内容について教えてください。
決算業務、税務申告業務、
会計・税務の相談業務に従事。
現在の財務部での業務は、①決算業務(四半期決算対応、開示資料作成、監査法人対応など)、②税務申告業務(グループ通算制度を適用した法人税申告書作成など)、③国内・国外グループ会社からの依頼も含めた会計・税務に関する幅広い相談業務を、主な業務としております。
Q4現在の仕事においてやりがいを感じることは。
柔軟な発想力や社員との協力で、
会計・税務の課題解決に達成感。
高島屋は常に新しい商品販売・サービスの提供をお客様に行っていくため、その商品・サービスに関する会計・税務の課題解決に常に最新の業務知識や既存のやり方にとらわれない柔軟な発想力が必要になります。また高島屋は社内に数多くの部門があり、更に関連するグループ会社があるため、関わる社員の方々に協力をお願いしていくことが重要です。ある課題が生じ、最初に取り組んだ時には見えなかった解決策を、たくさんの方に協力をいただきながら試行錯誤を重ね、課題解決ができた時は非常に達成感を感じます。
Q5「高島屋のココが好き」と思うところを教えてください。
助け合い、人の役に立ちたいと思う、
ホスピタリティ溢れる社風。
一言で言えば「ホスピタリティ溢れる社風」が大好きです。それは、接客を通じた、きめ細やかなお客様に対しての対応に代表されますが、それだけでなく、社内の社員同士でも、誰か困った人がいると助け合う文化があるところが素敵だと思っています。個人的に、ある相談を受けて実情をどう調べればよいか悩んでいたところ、横で聞いていた別部門の、今まで全く話したことが無い社員が「いま話していた内容、私は分かりますので何でも聞いてください」と声をかけてくれて、協力してもらったことが何回もあります。「お客様も含めて、誰かの役に立ちたい」と想う社員が多いと自分は感じています。
Q6あなたがこれから高島屋で「挑戦したいこと」を教えてください。
日々の自己研鑽と、次の世代に
バトンを渡す使命を果たしたい。
高島屋の定年は現在60歳なので、一つの節目として自分が60歳になった時に「自分のやり方にこだわらず新しいやり方に取り組める」「どんな人にも平等に接することができる」心の柔軟性を持ち続けていられるように、日々の自己研鑽に務めたいと考えています。また、自分は2017年の入社以来、たくさんの素敵な先輩方にさまざまなことを学んできました。先輩方から預かったバトンを次の世代の人達に渡す役目があると考えていますので、その使命を胸に秘めて自身の業務に取り組んでいきます。
SCHEDULE
1日のスケジュール例
- 9:40
- 本社ビルに出勤
- 09:40
- 業務開始。各所から届いた相談メールの返信、本日のスケジュール確認等
- 10:00
- 午前の相談対応(会議出席またはWEB)、顧問弁護士等への確認
- 11:30
- 財務部メンバーで社員食堂にて昼食
- 12:30
- 午後の相談対応(会議出席またはWEB)、顧問弁護士等への確認
- 17:00
- 翌日の会議の段取り、業務に必要な各種社内システム申請等
- 18:00
- 翌日の業務スケジュールの確認
- 18:15
- 終業