INTERVIEW
経験者採用インタビュー
アクセサリー売場のバイヤーとして、
ゼロからイチを生み出す
新たな取り組みを楽しんでいます。
2013年入社 MD本部
婦人服・婦人雑貨・子供・ホビー部 バイヤー 次長
MOVIE
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Q1前職の職務内容と、
高島屋に入社を決めた理由を教えてください。
女性が活躍できる風土と
将来的な発展性があると感じたから。
電機会社と雑貨メーカーを経て、法人営業や商品販促、新規事業の立ち上げといった業務に携わりました。入社を決めた理由は2つあります。1つ目は、高島屋は女性が活躍できる風土や高いブランドイメージがあり、自己実現できる会社だと感じたからです。2つ目は、高島屋には様々な事業分野があり、店舗も海外、関西、関東、中四国等と多店舗展開がなされていることに加えて、社内ベンチャー的部門、関連企業など多様な分野でグループ構成されており、将来的な選択肢、発展性があると感じたからです。
Q2なぜ百貨店業界を選んだのか、
その中でもなぜ高島屋を選んだのか、教えてください。
営業力、販促力、発想力などを
百貨店バイヤーの仕事に活かせると思ったから。
今まで培ってきた営業力・販促力や、自身の特徴である発想力・ファッションやモノへのこだわりが、多様な商品を取り扱う百貨店バイヤーという職種において活かすことができると考えたからです。また、関西出身の私としては京都高島屋が子どものころから買い物で慣れ親しんだ場所であり、我が家の中でもブランドイメージが高く、母親や親戚の「やっぱり百貨店は高島屋よね」の言葉に深層的影響があったのかもしれません。
Q3現在の業務内容について教えてください。
高島屋全店のアクセサリー売場の
統括バイヤーをしています。
主な業務内容は、お取引先様との商談・交渉、新規プロモーションの立ち上げ、全店販促・施策の実施です。そして、いま特に力を入れているのは、ナショナルブランド各社様との連携による商品の魅力化と、ESG経営に基づくお取引先様との共創を推進し、国内の中間層の顧客拡大、支持拡大につなげることです。
Q4現在の仕事の中でやりがいを感じたこと、どんなときにやりがいを感じたか、を教えてください。
新規で立ち上げた「七夕アクセサリー」の企画が
ヒットしたときです。
今までにない、ゼロからイチを生み出すような新たな取り組みを行ったときに、とてもやりがいを感じます。昨年、七夕の時期に向けて「Dear my happiness わたしの七夕アクセサリー」という新たなプロモーションを立ち上げました。一粒万倍日という縁起の良い日にお財布の売上がすごく伸びるところにヒントを得て、アクセサリーを身につければ幸せ度がアップして高揚感が楽しめるような仕掛けをしたいと考えたのがきっかけです。インフルエンサーであり占星術研究家の方に監修いただき、12星座石を使ったアクセサリーを作って七夕の時期に合わせて売り出すというプロモーションを行ったのですが、お客様にとても喜んでいただいてヒット商品も出すことができました。この企画を継続することで、バレンタインデーにチョコレートを買うように「七夕にアクセサリーを買う」という慣習を作りたいという大きな野望も抱いています。
Q5仕事へのモチベーションをアップする秘訣はありますか?
心躍るモノやコトとの出会いを
大事にしています。
自分の仕事により、お客様・お取引先様・職員の皆様が喜んでくださることが、何よりモチベーションアップに繋がります。プライベートにおいては、代官山などの街角散策や美術鑑賞を楽しみつつ、心躍るモノやコトとの出会いを増やすことで活力を得て、仕事にも活かしています。
Q6あなたがこれから高島屋で「挑戦したいこと」を教えてください。
“女性のみ”のアクセサリー売場からの
新たな転換。
消費者のニーズや価値観・ライフスタイルが多様化している中、担当しているアクセサリー売場においては固定観念を取り払った、従来の“女性のみ”に向けた売場からの転換が必要だと考えています。ダイバーシティに踏み込んだ商品展開や新たな提案に挑戦していきたいと考えています。
SCHEDULE
1日のスケジュール例
- 9:40
- 前日の売上げ確認、メールチェック
- 11:00
- お取引先様との商談
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 施策チェック・分析、各種資料作成、店舗担当者への情報発信、展示会・店舗視察など
- 18:15
- 終業