働く人を知る PEOPLE
社員インタビュー
入社1年目。
お客様の「おいしかった」が
最高の励みになります。
2023年入社
横浜店 食料品 販売担当
INTERVIEW MOVIE
質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。
「生活の豊かさを創造し続ける会社」
だと思ったからです。
高島屋は百貨店業を主軸としながら、金融、不動産など多様な側面から人々の生活を彩る取り組みをしています。私は学生時代の接客アルバイトの経験から、「お客様の喜びのために、一生懸命になれる仕事に就きたい」と思っていました。「いつも、人から。」という経営理念のもと、様々なフィールドで人々の生活を彩っている高島屋であれば、自分の夢を実現できると考え、入社を決めました。
質問 2
内定後、入社までの間で印象に残っていることを教えてください。
内定者同士でチームとなって
取り組んだグループワークです。
内定後、入社までの間に1~2カ月に1回のペースで内定者懇親会がありました。その中でも印象に残っているのは、「顧客満足を拡大させる具体的戦略を考えよう」というテーマのもとに行ったグループワークです。内定者5人が1つのチームとなって取り組みました。戦略を考えるにあたり、お客様の満足感と高島屋の企業利益の両方を実現させることがとても難しかったです。お客様の視点からだけでなく、高島屋を取り巻く環境や高島屋が持っている資産、競合他社との違いなどの幅広い視点から戦略を具体化させていく大切さを学びました。また、企業利益を考えるという視点は企業で働く社会人にとって非常に重要であるため、内定期間にその視点を理解できたことは、今後の社会人人生に活かせる大きな学びでした。
質問 3 現在の業務内容について教えてください。
横浜店の味百選売場で
販売から商品の発注まで行っています。
横浜店の食料品部門にある、味百選売場を担当しています。その中で私が受け持っているのは加島屋というブランドです。日々の業務は接客を中心に商品の発注業務や配送手配、そして伝票の管理といった後方業務も行っています。ご進物用にご購入されるお客様が多い売場のため、目の前のお客様だけでなく商品を受け取る相手の方の心を満たせるような商品提案が求められます。商品の知識を身に付け、お客様の話に耳を傾けることで、単なる販売ではなく付加価値のあるより良いお買物の実現を目指しています。
質問 4 入社後は、どのような指導を受けていますか。
経験豊富な頼れる先輩に
教えていただいています。
入社1年目ということもあり、接客をする中でわからないことがまだたくさんあります。売場の先輩にアドバイスを求めると、わかりやすく説明してくださるうえ、関連する様々な事例についても教えてもらえるのがとてもありがたいです。以前、「高島屋のしきたり事典」という進物体裁の知識などをまとめた本を先輩が自宅から持ってきてくれて、「これを完璧に覚えれば大丈夫!」とプレゼントしていただきました。今ではその本が私のバイブルになっています。
質問 5 仕事の中でやりがいを感じたことを教えてください。
「おいしかった」「贈り先に喜ばれた」
と言っていただけたこと。
接客をさせていただいたお客様が再び来店され、喜びの声を聞かせてくださった時です。自分のおすすめした商品がお客様のお口に合った、贈り先の方に喜ばれた、というお話を聞くと、とてもやりがいを感じます。自分の接客をきっかけに、リピーターになってくださるお客様もいるため、売場に立つことに対する責任の大きさを感じることも多いです。もっと商品知識を身につけ、接客スキルを磨くことで、お客様に寄り添ったコンサルティングサービスを実現したいです。
質問 6 高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。
「人々にワクワクを
提供し続けられる会社」です。
高島屋はグループを通して、百貨店業はもちろん商業開発業だったり金融業だったり、様々な側面から人々の生活を豊かにできる事業や取り組みを行っています。そのような取り組みをかけ合わせることで創造できる未来には、無限大の可能性があると思います。そのような高島屋というフィールドで人々のワクワクを、私自身も創造していきたいと思います!
質問 7 最後に、就活中の学生へエールをお願いします。
自分の「やってみたい」という
気持ちを大切に、がんばってください!
様々な情報が行き交う現代での就職活動は、とても大変だと思います。私自身も就職活動中は何が正解か分からず、世間体を考えたり、選考結果に一喜一憂したりしていました。しかし、何よりも大事にしてほしいのは自分自身です。今までの人生や身の回りの生活に目を向けると、そこに将来につながるヒントがあると思います。まわりに流されず、自分自身の「やってみたい!」という声に素直に耳を傾けてみてください。今は苦しい時かもしれませんが、自分自身に向き合うことのできる非常に価値ある時間です。皆さんが自分らしく活躍できる仕事が見つけられるよう願っています。
1日のスケジュール例
遅番の日の一例です。接客販売をメインに、商品の発注から用度品の補充まで幅広い業務を行っています。
- 11:30
- 始業
- 11:30
- 店頭接客、売場の商品整理、
品出し、用度品の補充 - 14:00
- 昼食
- 15:00
- 店頭接客、在庫整理、
配送伝票整理、発注業務
- 17:30
- 休憩
- 18:00
- 店頭接客、売場整理、
明日への引継ぎ確認 - 20:00
- 閉店後レジ閉め、片付け
- 20:25
- 終業
※所属・職務は2024年2月末時点のものです。