働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

マネジャーとして、催と運営の兼務。
色んな人に支えられながら走り切った、
あの1年のことは決して忘れません。

2013年入社
大阪店 和洋酒・ギフトパレット マネジャー

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TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

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質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

高島屋で働いている「人」や、
これから一緒に働く「人」が
魅力的に見えたからです。

就職先を決めるのは、人生の中でも大きな決断の一つかと思います。働く"会社"を自分で決めることができても、そこで働く"人"までは自分で決めることはできません。仕事を通じて自己を成長させるために働く環境が一番大切で、それは人によるところが大きいと思います。就職活動を通じて人事部だけでなく、様々な部署担当の「働く人」を見られたこと。また入社を決める前に内定者同士が会う機会を設けていただいたことで、「これから一緒に働く人」を見られたこと、多方の機会で、「タカシマヤで働く人」に他社にはない魅力を感じたからです。こんな人たちに囲まれて働けるなら、自分の成長はもちろん仲間から学びを得たいなと素直に思えました。

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質問 2 一番大変だったエピソードがあれば教えてください。

大きな催の担当と総勢50名のリーダー。
入社してから一番のハイライトです。

コロナ禍の真っ只中、大きな組織改正があり、食料品催支援のマネジャーとして、7階の催と地下の生鮮集中レジ・サービスカウンターを運営する仕事を任されたことです。みんなで組み立てた催事が中止になったり、総勢50名という大きなチームのリーダーとして、全員が初めての取り組みの中、様々な人に助け、支えられながら走り切ったあの1年の事は決して忘れません。マネジャーとして 「ヒト・モノ・カネ・情報」をいかに効果的・効率的に運用しながら、時にはたくさんの売場メンバーがいる中、「自分の色」をどう出して、お客様に喜んでもらえる売場にするか…。その難しさと楽しさを同時に味わいました。

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質問 3 
日々の仕事の中で、どのような心がけを持って働いていますか?

ベターであること。
逃げないこと。挑むこと。

仕事のやり方や進め方、方針など。いい方法を探すのではなく、ベターな方法を探すと思ったほうがいいです。どんな方法にも必ず問題はあり、問題がない方法を見つけようとし過ぎれば、実行が遅れ、学習のサイクルが鈍ります。学ばなきゃいけないものはやってみないと見えてきません。学んでから体験しようなんて順番が違う。また成功体験は自信をもたらしますが、それは自分にとっての成功でないといけません。目標達成がその人にとってチャレンジングでなければ、成功体験にはなり得ないと思います。挑むことから、やり切る事から逃げたら自信が持てなくなります。自分と向き合い恐れているものを認めた結果であれば、たとえ周りから見て些細なことでもそれは成功体験たり得ます。派手な事やキラキラした事だけが成功体験ではありません。自分を振り返った時、確かに逃げなかったと、あの時もう一度立ち上がった、全部無くなってもこれだけは残るなと、そう思えるものを仕事でも多く積み重ねていくことが大切だと、私は思っています。

質問 4 「高島屋のココが好き」と思うところを教えてください。

綺麗なこと。美しいこと。泥臭いこと。
全部挑戦できて、成長を続けられる環境です。

私の高島屋の好きなところ。それは綺麗なこと、美しいこと、汚いこと、泥臭いこと。全部を経験しながら成長していける環境があるところです。お花畑でしか生きていけない人を作っているような会社ではなくて、泥の中でもお花を見つけようとする人を育てようとしている会社だなと感じます。また結果に対しては決して怒られない環境も魅力です。結果を叱れば人は萎縮する。萎縮しながらする仕事は楽しくない。楽しい、好きだという気持ちを大事にしてくれます。「例えば売上目標に届きませんでした」ということがあっても結果を責めるのではなく、「予算を達成するために何ができるか一緒に考えよう」という風土があります。とにかく失敗を恐れずチャレンジすること。次に次にと意識が行く人たちは、行動が止まらないと思います。

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質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「人情溢れる会社」です。

お客様はもちろん、様々な人を大切にしています。高島屋は優しいと思います。そんな人たちが先輩・後輩にいるから冒険ができるし、もし飽きたり失敗しても帰ってこられる安心感もあります。上手く言えないけれど、こんな感じです。

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CAREER & TALK

22歳〜25歳大阪店 味百選売場 販売・催事担当
1年目から催事を任され、
お客様を飽きさせない企画を立案。

自主編集売場〈味百選〉に配属。販売に加えて、売場内に4か所(イートイン2か所・物販2か所)あるコーナーで催事を担当。毎週4社、年に52週を運営する中で、「お客様を飽きさせない催事」の実現に腐心しました。1年目から責任の大きな仕事を任せてもらえたことで、今でもこの時の人脈や経験がキャリアの土台になっています。

26歳〜28歳大阪店 食料品催 催企画担当
身体一つで取引先と交渉。
出店が実った際の喜びはひとしおです。

食料品催の企画を担当。「どんな催しを、どれぐらいの規模で、どんなブランドを呼んで、何をどう売るのか」を考えた上で広報・企画宣伝部と催事を企画していきます。練りに練った企画内容を基に現地へ足を運び、お取引先と交渉。出店依頼から、何をしてもらうのかまで事細かに確認しました。例えば、簡単には成し得ないブランドの出店などが叶った瞬間の喜びはひとしおです。

29歳〜現在大阪店 食料品催 支援マネジャー
店の看板催事となるような仕事に
やりがいと難しさを感じました。

食料品催のマネジャーに就任。監督兼プレーヤーとして、上層階で開催される食料品催(北海道物産展など)の企画立案・運営を担当。どうすれば顧客のニーズを捉えられるのか、オリジナリティを出せるのかなど試行錯誤を重ね、お客様からの支持も高く、店としても看板催事に携わる中で、大きなやりがいと難しさを体感しました。また同時に約50人メンバーをマネジメントする立場も経験することができました。

1日のスケジュール例

開店準備から始まり、午前中は遅番のスタッフが来るまでの間、部下の業務進捗を確認しながら、店頭で接客や品出し作業なども行なっています。午後からはお取引先との商談や会議の出席など、マネジャーとしての業務に切り替えています。

9:40
朝礼・開店準備
10:00
店頭接客・品出し・電話対応
12:00
お昼休憩
13:10
メールチェック、マネジャー業務、会議、打ち合わせ、
お取引先との商談対応等
17:00
店頭接客・品出し・電話対応

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。