働く人を知る PEOPLE


社員インタビュー

ファッションを始め、
“好き”を活かして
次々とチャレンジをしていきたいです。

2019年入社
京都店 紳士雑貨 販売担当

イメージ画像

TAKASHIMAYA RECRUITING

INTERVIEW MOVIE

イメージ画像

質問 1 高島屋に入社を決めた理由を教えてください。

サッカーと同じくらい好きだった
ファッションに関わる仕事がしたかったから。

学生時代の17年間、サッカーをずっとしていました。就職活動をする中で、「サッカーに代わるのめり込めるものって何だろう?」と考えていた時にファッションに興味があることに気づきました。そこでファッションに関わる仕事を軸に、繊維専門商社と百貨店に絞って就職活動を進めていました。その中で高島屋に決めた理由には二つあります。一つは、商品を仕入れる(作る)ところからお客様の手に渡るその瞬間まで自社で行えること。二つ目は全国主要都市に大型店舗を構えているため、活躍のフィールドが大きいところが決め手になりました。それと、チームスポーツをしていた経験もありますし、人とコミュニケーションを取って親交を深めることがやりがいになっていたので、お客様に喜んでいただける接客という仕事にも心惹かれました。

イメージ画像

質問 2 一番大変だったエピソードがあれば教えてください。

品質基準という高い壁。
高島屋が築いてきた信頼の重みを実感。

お客様の声をもとに私自身が見つけてきたブランドのPOP UP SHOPを企画した時のことです。百貨店初出店ということで、堅牢度など品質基準の確認がとても大変でした。書類一つとっても高島屋が求めているものと、お取引先の認識が異なることもあり、なかなか話が前に進まず、とても大変な思いをしました。この経験を通じて、これだけの検査項目をクリアして初めて商品が店頭に並ぶことを知り、これまでの先輩方が築き上げてきた信頼の重みとその裏にある苦労を知ることができました。お客様からの信頼は1日2日でできるものではないと感じると同時に、「自身の目利きで仕入れを行い、販売をする」という百貨店の醍醐味も味わえました。

イメージ画像

質問 3 「高島屋の未来」はどんなイメージ?教えてください。

長い歴史や文化を踏まえた
新しいサービスを打ち出す。
そんな未来を作っていきたいです。

企業メッセージにもある「′変わらない′のに、あたらしい。」を体現していきたいと考えています。現在販売チャネルの多様化などモノやサービスが溢れている時代で選択肢が数多くある中、ただトレンドを闇雲に取り入れるのではなく、今まで培ってきた歴史や伝統を踏まえたうえで、お客様の喜びに繋がる新しいサービスや商品を揃える。そんな未来の高島屋を作っていきたいと考えています。

イメージ画像

質問 4 
日々の仕事の中で、どのような心がけを持って働いていますか?

常にコミュニケーションを取りながら、
相手の立場に立った仕事の進め方を意識。

「相手のことを常に考えて仕事を進める」ということを大切にしています。これは、学生時代に培ったチームスポーツの経験から培われました。常に自分本位な仕事の進め方をするのではなく、日々のコミュニケーションを積極的に行い、相手の立場や置かれている状況などを考えた仕事の進め方を意識しています。

質問 5 最後に、高島屋をひと言でいうとどんな会社でしょうか。

「好きを活かせる(見つけられる)会社」です。

自身の経験になりますが、趣味のキャンプから京都店初のアウトドアの催事に携わった経験や、服や紳士靴など、ファッションへの興味から様々なイベントを企画実行できるなど、「好きを活かせる」土壌が高島屋にはあると感じています。また食料品から美術品まで幅広い商材を扱っているためその道を極めるもよし、違う売場で新たなチャレンジができるなど、「好きを見つけられる」ことが魅力だと感じています。

イメージ画像

CAREER & TALK

22歳〜23歳京都店 婦人服売場 販売担当
入社から1年間は
お店と各ブランドの調整役に。

婦人カジュアル売場の各ブランドの管理業務を主に行っていました。具体的には、イベントやプロモーションなど企画宣伝部から発信された内容をブランドのスタッフに周知することや、逆にそこから出た要望を宣伝部などに確認するなど、主に店とスタッフの調整役を担っていました。自分自身が知識のない中でスタッフにご説明をする立場になることが最初は苦労しました。自分よりも知識がある方に理解を得て行動していただくために「どう伝えるべきか」というこの時の経験は、販売をする上で今も自身の大きな力になっています。

23歳〜25歳京都店 婦人服売場 催担当
一人で催事を完遂すること。
チャレンジをする姿勢の
大切さを学びました。

主に婦人服の催事担当として企画から運営、検証を行っていました。年間約100タイトルほどある催事の中で半数の催事を婦人服売場が担っていました。今までチームで一つのことを成し遂げるという環境にいましたが、この部署では一人で作業を進めることが多く、最初はとても苦労しました。一方で、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた「お客様の気分のあがる催事作り」をテーマに企画宣伝部の方と一緒に、京都店初開催のアウトドアイベントを企画しました。この経験から1人で一つのことを計画し完遂させるべく周りを巻き込むことの大切さ、そして、アウトドア催事のような前例に捉われないチャレンジをする姿勢の大切さを学びました。

25歳〜現在京都店 紳士雑貨売場 販売担当
念願の紳士服売場へ。
シューズの買付けも挑戦。

業務内容は、主に販売から商品・展開の管理を行っています。一方でPOP UP SHOPの企画や新規ブランドの買付けにも携わっています。自分自身がドレスシューズに興味があるので、日々アンテナを張りながら目の付けたブランドについては、逐一バイヤーに報告し、工場に一緒に行くこともあります。心掛けていることは、お客様の立場に立つということ。お客様としっかり対話をして、その用途やどのような靴を求めていらっしゃるのかなど、想いに寄り添うことを意識して接客をしています。今後も店頭起点でのお客様のお声を品揃え・サービスに反映させ「京都で紳士靴を買うなら高島屋」というお客様を、1人でも多く増やしていきたいです。

1日のスケジュール例

メールチェックやお取引先との商談を行うこともありますが、常に店頭に立って接客することを意識しています。

11:25
出社
11:30
メールのチェック・店頭接客
13:30
昼食
14:30
バイヤーと新規お取引との商談
15:30
店頭接客
16:30
休憩
16:40
売場の展開計画その他資料作成
18:00
店頭接客
20:00
閉店作業
20:10
退社

※所属・職務は2024年2月末時点のものです。