柏レイソル所属 細谷真大選手の柏ライフ

約1700を超える市区町村、その1/1700の街・柏。
夢を追いかけるために通い始めた街が、自分を育ててくれた大切な存在になることがある。小学生から柏に通い続け、プロサッカー選手へと成長した細谷真大さん。支えてくれた街への感謝を胸に始めた新たな挑戦と、柏への想いとは。


サッカーとサウナ、二つの挑戦に込めた恩返し


ベンチシートに腰掛けて微笑む細谷真大さん 白いTシャツに黒いパンツ姿で両手を軽く組みながらリラックスした表情を見せている様子<alt>

細谷真大(ほそや まお)さん PROFILE
2001年9月7日生まれ。茨城県牛久市出身。
柏レイソルのアカデミーで育ち、トップチームへ昇格した柏レイソル所属のプロサッカー選手。2026年には柏市内でリカバリー型サウナ「sauna KOHAKU」をプロデュースし、競技以外の分野でも活動の幅を広げている。


サッカー少年が通い続けた街


右が小学生時代の細谷真大さん 柏レイソルアカデミーの白いユニフォーム姿でチームメイトと並んで芝生のグラウンドを歩いている様子 現在の面影を残しながらもあどけなさの感じられる少年時代の写真<alt>

小学生の頃から、サッカーのために北柏の練習場へ通っていた細谷さん。
牛久市の実家と練習場を往復する日々は、まさにサッカー中心の生活だった。
柏駅周辺に足を運ぶようになったのは、中学生になってから。それでも当時はサッカーに打ち込む毎日で、街の印象よりも練習や試合の記憶が強く残っているという。

背番号11のユニフォームを着てピッチを歩く高校時代の細谷真大選手の後ろ姿

高校生になると、チームメイトと柏駅周辺で過ごす時間も増えていった。駅前でタピオカドリンクを飲んだり、ファミレスで食事をしたり。サッカーに打ち込みながらも、少しずつ柏の街で青春を重ねていった。


気づけば、第二のふるさとに

ユースからトップチームへ昇格し、気づけば柏で過ごした時間は12年を超えた。
「栄え過ぎているわけでもなく、何もないわけでもない。ちょうどいい街。」
長く柏で過ごす中で細谷さんが抱くようになった街の印象は、多くの柏市民が感じる柏らしさとも重なる。

チームメイトと過ごす時、古くからの友人と過ごす時。相手や気分に合わせて、柏のさまざまな場所に足を運んでいる。柏高島屋ステーションモールのスターバックス コーヒーで友人と時間を過ごしたり、サボンやユナイテッドアローズ、化粧品売場で買物を楽しんだりすることもあるという。

プロとして注目を集める立場になった今も、スタジアムを出た瞬間はあえてサッカーのことを考えない。自分らしい距離感で街を楽しむことが、オンとオフを切り替える大切な時間になっているのかもしれない。

サッカーを通じて出会った柏は、今では出身地である牛久と並ぶ“第二のふるさと”になっていた。


あたたかい声が力になる

プロになってから、サポーターを通して街だけでなく柏の“人”の魅力にも触れるようになった。言葉数の少ない細谷さんだが、サポーターについて尋ねると「あたたかいです」と迷いなく答えた。

試合後に掛けられる言葉はいつも前向きなものばかりだという。勝った時だけでなく、苦しい時にも変わらず声を掛けてくれる。そのあたたかな言葉の数々は、確かに細谷さんに届いている。

牛久で育った少年は、いつしか柏という街でも育てられていた。
だからこそ、この街に何かを返したい。そんな思いが、後の挑戦につながっていく。


サッカー以外で初めて挑んだこと


sauna KOHAKU建設中の店舗外観と工事途中の様子

2026年7月、細谷さんは自身がプロデュースしたリカバリー型サウナ「sauna KOHAKU」(こはく)を柏駅近くにオープンした。「この年齢で、しかも現役をしながらサッカー以外のことを始めるのは自分にとって挑戦でした」と振り返る。

その原動力となったのは、サッカー少年だった自分をプロへと押しあげ、今も応援し続けてくれる街への恩返しだった。
柏のために何かできないか。そう考えた時に思い浮かんだのが、自身も好きだったサウナだ。プロのサッカー選手がコンディションを整えるために取り入れているリカバリー(回復方法)を、多くの人にも体験してほしい。そんな思いから開業を決意した。

出店する場所は最初から柏一択。店名も「柏」の文字から木と白を取った「KOHAKU」(こはく)を選んだ。

サッカーだけを見つめてきた細谷さんが、新たな挑戦を決意するほどに、柏は特別な街になっていた。


挑戦はこれからも続く


日立台のピッチを背景に観客席に立つ細谷真大選手

「sauna KOHAKU」の特徴の一つが、曜日ごとに変わるサウナと水風呂の温度設定だ。その日の体調や目的に合わせて利用できるよう工夫されており、細谷さん自身も大きなこだわりを持つ部分だという。
特にスポーツに打ち込むこどもたちや、プロを目指す若い世代にも利用してほしいと話す。

そして、サッカー選手としても挑戦は続く。2026/27シーズン、柏レイソルはACLの舞台にも挑む。幼い頃に憧れた大会を、今度は自らが戦う。

育ててくれた街への恩返しは、もちろんサウナだけではない。試合で結果を残し、柏の人たちに喜びを届けることもまた、その一つだ。その思いを胸に、細谷さんはこれからもピッチに立ち続ける。


メンズコスメも充実!柏高島屋の化粧品売場

柏高島屋S館3階に広がるコスメフロアには、メンズコスメやユニセックスでご利用いただけるアイテムも豊富にお取り扱いがございます。柏駅からすぐなので、サウナなどボディメンテナンス後の寄り道や、通勤・通学の合間、お食事やお買物の際にも便利。おひとりでふらっと、ご家族やご友人と一緒に、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

Information
●化粧品 S館3階 高島屋
営業時間/午前10時〜午後8時

Information
●スターバックス コーヒー
・S館1階 専門店 営業時間/月〜金曜日 午前7時〜午後10時 土・日・祝日 午前8時〜午後10時 ・S館6階 専門店 営業時間/午前10時~午後8時

Information
●サボン S館3階 専門店
営業時間/午前10時〜午後8時

Information
●ユナイテッドアローズ 新館4階 専門店 
営業時間/午前10時〜午後8時

コスキマー菜緒さんプロフィール画像
編集・協力:コスキマー菜緒

千葉県松戸市出身。高校時代に柏で青春を過ごす。大学進学と共に、都内で8年過ごした後2017年に柏へ転居。Koskimaa Designを立ちあげ、柏を中心に様々なウェブサイトやデザインを手がける。全国初のエリア型商店会、【ウラカシ百年会】では事務局長を務め、同会の発行する雑誌PICKUPの執筆などライターとしても活動。

次回の記事更新は8月25日(火)を予定しております。

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