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京都 絵美 展 ― 花鳥のあはれ ―

「桂矮鶏」(37.9×45.5㎝、絹本著色)

■5月14日(水)→19日(月)
■7階 美術画廊

京都絵美先生は、2012年東京藝術大学大学院文化財保存学専攻(保存修復日本画)修士課程を修了され、現在は嵯峨美術大学芸術学部造形学科日本画・古画領域准教授として後進の育成にも精力的に取り組まれています。古より、絵画の題材としてポピュラーな花鳥画。しかし、そこに描かれた花々や鳥などの動物たちが、人間の手によって作られ、選ばれてきたものだとしたら、それは本当に自然の美といえるのか?「美」と「美的なるもの」の違いとは何か?今展は、古画研究から得た伝統技法と日本画の素材を巧みに活かした、京都絵美先生による美の本質を探る花鳥画の展覧会となります。

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