日本経済新聞社 創刊150周年記念
ザ・ファミリー・オブ・マン写真展
人類愛と平和のビジョンを、いま再び
写真家たちが歴史に刻んだ、
世界中の愛と平和への願いが蘇る。
1956年、日本橋高島屋において日本経済新聞社主催で開催された写真展「ザ・ファミリー・オブ・マン」。ニューヨーク近代美術館(MoMA)と連携し、ロバート・キャパ、ユージン・スミス、アンリ・カルティエ=ブレッソンをはじめとする世界的写真家の作品約500点で構成された同展は、「人類愛と平和」という普遍的な理念を戦後日本に強く印象づけ、多くの来場者を集める社会的現象となりました。
それから70年。写真史に名を刻んだこの展覧会がオリジナルから厳選した約115点により回顧展として現代に蘇ります。日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年を記念して、オリジナルの理念を踏まえつつ、現代の視点から応答する作品として、ルクセンブルクの写真家および日本経済新聞社の写真記者による作品も展示します。
世界各地で撮影された数々の人生の断片は、時代や国境を越えて私たちに静かに問いかけます。分断や不安が広がる現代において、この問いは過去の理想ではありません。写真たちが語るのは、過去の歴史ではなく、いまを生きる私たちへの問いなのです。
ザ・ファミリー・オブ・マンとは
大勢の人で賑わう日本橋高島屋会場(1956 年)
「ザ・ファミリー・オブ・マン」は、1955年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で誕生した20世紀を代表する大規模な写真展です。この展覧会を企画・キュレーションしたのは、当時MoMA写真部長を務めていた写真家エドワード・スタイケン(Edward Steichen 1879 -1973)でした。展覧会は世界各地を巡回し、900万人以上が観覧。日本では1956年日本橋高島屋で開催。実行委員会には、日本写真界を切り拓いた写真家・木村伊兵衛をはじめ、展示空間を手がけた建築家・丹下健三など、当時の第一線で活躍する表現者が名を連ねました。その後、国内20都市以上を巡回して延べ100万人を超える来場者を集めました。日本写真史における金字塔として位置づけられています。
スタイケンは晩年に、「ザ・ファミリー・オブ・マン」を彼の出身国であるルクセンブルクに委ねました。現在、作品群はルクセンブルク北部のクレルヴォー城において永久展示され、ユネスコ「世界の記憶」に登録されています。
会期会場
日本橋高島屋S.C. アクセス
会期:2026年8月12日(水)〜24日(月)
※8月19日(水)は全館休業日
会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階 ホール
【ご入場時間】
午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場)
※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)
主催:日本経済新聞社
入場料〈税込〉
当日券:一般 1,200円/大学・高校生 1,000円 中学生以下無料
チケット販売開始は、6月上旬予定です。
※混雑を避けるため、入場制限をさせていただく場合がございます。
※諸般の事情により内容等を変更させていただく場合がございます。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
※当社ウェブサイトで公開されている画像の著作権は、当社または情報提供者に帰属します。当社の書面による承諾を得ずに画像の全部または一部を転載、使用、複製、配布、変造、販売等を行うことはできません。