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髙波壮太郎展―私は海を抱きしめて―

■11月4日(水)~16日(月)

■10階美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。


このたび高島屋では、「髙波壮太郎展―私は海を抱きしめて―」を開催いたします。
髙波壮太郎氏は、1949年東京に生まれ、1973年多摩美術大学油画科卒業したのち、特定の美術団体に属することなく、半世紀以上にわたって独自の制作を続けてきました。
本展では、髙波氏が長年親しんできた西伊豆・安良里の海を舞台に、夜の海と月光を描いた新作を中心に展観いたします。
作家が対峙する夜の海は、一つの風景にとどまらず、過ぎ去った時間とこれから訪れる時間が同時に押し寄せる場として立ちあらわれます。髙波氏は、そこに感じ取った生と死の気配までも絵具に託し、一筆一筆にその感覚を刻み込むように、ひたむきに画面と向き合っています。
長年培ってきた自身の表現をあえて揺さぶり、さらなる可能性へと踏み出す髙波氏。海という変わらぬモチーフを見つめながら、その表現は今なお変化を続けています。これまでの歩みと新たな挑戦が交差する、髙波氏の作品世界の現在をこの機会にどうぞご高覧ください。
高島屋美術部


写真上)

「洛陽」15F 油彩


「月光」10F 油彩


「La vie en Fleurs」30F 油彩


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