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いろんなカップルにイイね!を贈ろう ~11月22日は、いいふうふの日~
■11 月12 日(水)~25 日(火)
■新宿高島屋 2階ウェルカムゾーン
新宿高島屋では、11月22日の「いいふうふの日」にちなみ、11月12日(水)から25日(火)までの2週間、「さまざまなふうふのかたち」を考えるきっかけとしていただきたいという想いから、
“アート作品の展示”
“パートナーへ贈る手紙の展示”
“<名前から考えるふうふのかたち>をテーマにしたパネル展示・コンセプトアートの展示”
“<同性婚から考えるふうふのかたち>をテーマにしたパネル展示”
を行うイベント『いろんなカップルにイイね!を贈ろう 11月22日は、いいふうふの日』を開催いたします。
高島屋グループは「いつも、人から。」の理念のもと、ひとり一人の生き方や想いを大切に、多様な価値観に寄り添う存在でありたいと考えており、このイベントは、「21世紀の豊かさ」を考えながら、高島屋がけん引役となり、ステークホルダーとともに取り組むサステナブル活動「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」のひとつとして、新宿高島屋で行うものです。
※高島屋「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」
東ちなつ さんの作品『Dream Garden -Tulip Together- ~ともに咲く~』展示
このイベント開催に際して、人気アーティストの東ちなつ さんに“多様なかたちのふうふ”をテーマとした作品の制作を依頼し、寄り添う2本のチューリップの形に木材を切り出したアート作品を特別に制作していただきました。この作品を、2階ウェルカムゾーンに展示いたします。
東さんは、「違っているからこその豊かさを思い浮かべながら、色や形の異なる花が寄り添って咲くように、人もそれぞれの個性を持ちながら結び合って生きていく。違いを認め合い、調和をつくっていく姿が“多様性”のイメージ」と語っており、自身が以前から「新しい始まり」や「希望」を表す大切なモチーフとしている「チューリップ」を題材にした作品が生まれました。「違いがあるからこそ響き合い、重なり合うからこそ美しい、そんな関係性の豊かさが咲き誇る様子をこの作品を通じて感じていただければ嬉しいです」というメッセージがこめられています。
あわせて、この作品をもとに作ったアクリルチャーム(1個 税込660円)を、11月12日(水)から12月1日(月)まで、10階美術画廊で販売いたします(200個限定)。
パートナー へ 贈る手紙の展示
ひとの数だけ、いろいろなふうふ、カップルのかたちがあります。パートナーへ贈る手紙にも、いろいろなかたちの想いがあふれています。 ここでは、いろいろなかたちのふうふ、カップルの物語や歴史を感じさせる素敵なお手紙を展示します。 この企画に賛同してくださった京都府京丹後市在住の草木染作家・堤 木象さんと手織り作家・東かおりさんご夫妻と、群馬県桐生市在住で織物業を営んでいる井上義浩さんと着物デザイナー・井上 忍さんご夫妻にお手紙を寄せていただくとともに、高島屋の職員がパートナーへ宛てて書いた手紙も展示いたします。
左)東 かおりさん 右)堤 木象さん
左)井上忍さん 右)井上義浩さん
<名前から考えるふうふのかたち>をテーマにした展示・コンセプトアートの展示
多様なふうふのあり方を考えるきっかけにしていただきたいという想いから、名前の選択にまつわる現状や考え方、感じていること等を展示いたします。 あわせて、婚姻した夫婦がどちらの姓を選択したかの割合に着想を得て、旧姓の印鑑を使って制作したコンセプトアート作品(肖像画)を展示いたします(制作:多摩美術大学 統合デザイン学科4年生 佐々木 成美さん)。
<同性婚から考えるふうふのかたち>をテーマにした展示
戸籍上同性であるため、法律上の結婚が認められていないカップルには、日常をともに過ごし、互いを大切に思いながらも、社会の壁によって「当たり前」が叶わない現実があります。そこで、同性カップルが感じている喜びや悩み、願いなど、ふたりで歩む日々の中にあるさまざまな想いを、「公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」にご協力いただき、ご紹介いたします。



