濃厚な抹茶アイスをのせた、ナナズ定番のあんみつです。もちもちの白玉や赤えんどう豆に合わせてアイスも粒あんも、まぁるくスクープ。全体的にコロンとした印象のキュートなビジュアルが自慢です。
スプーンを入れると姿を現す、つるんと透き通った寒天の爽やかさ。こちらは職人さんが、神津島産の天草を昔ながらの製法で数時間かけて炊きあげたもの。別添えの黒蜜がよく絡むよう、あえて不揃いなカタチにして入れています。まずはそのまま優しい味わいを堪能し、お好みのタイミングで黒蜜をとろ～り回し掛けてはんなり美味しく召しあがれ♪

メロンソーダの透明感あるグリーンに、少しずつニュアンスの異なるミルキーホワイトのバニラアイスとソフトクリームをたっぷりと。そこにチェリーが紅一点、絶妙なアクセントを添えています。
麻布茶房の「ダブルクリームソーダ」は、今流行りの “昭和レトロ” ど真ん中。ソーダの透明感をできるだけ長くキープできるよう、慎重に2種類のクリームを味わったそのあとは、少しだけ残ったクリームごと静かにくるくるかき回し、若草色に変化したクリーミーなメロンソーダで2度目の至福を味わって。

マンゴー、オレンジ、キウイにバナナ。色とりどりのフルーツの隣にバニラアイスとベリーソースをこんもりのせたパフェがテーブルに運ばれると、辺りには少しはやい春の気配が漂います。ウエハースで掬ったバニラアイスに続き、マンゴーやオレンジを頬張りつつ食べ進めれば、ホイップの合間からサクサクのコーンフレークや食べやすくカットしたキウイ＆バナナがお目見え。そしていよいよ5つめのフルーツ、カットいちごが顔をのぞかせて、甘酸っぱい香りと味わいをお口いっぱいに広げるのです。
ホットかアイスが選べるコーヒーもしくは紅茶を＋361円で追加して、人気ナンバーワンのパフェをとことん！

時の流れを感じさせる濃色の木製トレイにのって登場したのは、江戸小紋のような青の連続模様が美しいガラスの器に色よく盛られた、「椿屋のあんみつ」です。一番の特徴は、寒天、白玉、赤えんどう豆、あずき、ドライアプリコット、キウイにサツマイモ納豆、単体でも主役を張れるわらび餅など、いろんな具材が種類豊富に入っているところ。
春のはじめの一服は、黒蜜を掛けて味わう、大正レトロな具沢山あんみつでキマリです。まるで街道の茶店で味わうように・・・

赤と白のギンガムチェックのクロスの上に、絵本の中の赤い宝石みたいなドレインチェリーとクリーミーなバニラアイスをのせた「クリームソーダ」が、レトロ可愛く佇みます。
昨年提供をスタートし、お子様から大人の方まで大人気だというこちら。このスウィートな見た目に反してかなりシュワシュワが強め。鮮やかキュートなビジュアルと、強炭酸の刺激のギャップもまた魅力です。クリームソーダとセットにもできる「レトロプリン」と一緒に味わえば、ますます昭和でレトロなカフェタイムが過ごせそう☆

甘いのはちょっと…と、おっしゃるあなた、こちらはいかが？ 器を手もとに引き寄せるだけでフルフル揺れる珈琲ゼリーは、お店でドリップした椿屋のアイスコーヒーを使用。苦みが際立つ、手作り珈琲ゼリーのサンデーです。
雪山のようにそそり立つソフトクリームの中には実は、ホイップクリームがかくれんぼ。クリームはどちらも濃厚なタイプを選んでいますが、コク深い椿屋のコーヒーで作ったゼリーと合わせることで、甘すぎない大人スウィーツに仕上がりました。コーヒーor紅茶付きのお得なドリンクセットで心ゆくまで・・・