大きめにカットして素揚げした茄子やパプリカ、蓮根、カボチャ、じゃがいもに、モモ肉を選んで使う揚げ鶏…と、具沢山な「札幌スープカレー」は知る人ぞ知るステモ店限定の人気メニュー。ガラムマサラやローリエ、ナンプラーなどが使われて、多国籍な香りとエキゾチックなムードがチラリ。独特の風味とスパイシーな後味がクセになると評判です。
1日限定5食！ とくに土日はランチタイムでほぼ完売するそうなので、見つけたときがチャンスです。まずはスープとしてカレーをひと掬い。あとはライスとともにお口へ運び、胃袋から癒されましょう。

※ライス付き（＋132円で大盛り可）

※数量限定： 1日5食

手間暇かけて仕上げる、この時期恒例の熱々スープが今年も登場！ 牛スネの骨やスジ、玉ねぎやセロリなどの香味野菜を5時間煮込んで取ったブイヨンに、牛スネ肉のミンチと香味野菜を足してスープを作り、主役の飴色オニオンを合わせてマデラ酒で香りづけ。器によそい、バケット、グリュイエールチーズの順にのせたらオーブンへ ——
ちょっぴり焦げた香ばしいチーズがのるバケットからスープがしみ出して、アチチ！ じっくり炒めたからこそのオニオンの甘～い香りがお口いっぱいに広がります。気軽にフレンチが味わえるタバーンランチにプラスしたり、アラカルトで頼んだりと、お好みで。

冬季限定： 2月28日（火）まで

創作スパゲッティの洋麺屋五右衛門からは、トマトクリームスープのスパゲッティをご紹介！ バター醤油で香ばしくソテーされた広島産の牡蠣と帆立の食欲そそる香りに刺激されつつ、スープをひと口。クリーム感は牛乳＆生クリーム由来ですが、白菜や蓮根、蕪など、和の気配を漂わせる優しいお味の野菜をたっぷり加えて煮込むこと、そして酸味のあるトマトソースと合わせることで、サラッと喉を超えていくあっさり味のスープに仕上がっています。
そんな穏やかな味わいのなかにも最後に振りかけたブラックペッパーがキリリと味を引き締める冬季限定のスープスパゲッティで、ココロの底までポカポカに・・・

冬季限定： 2月28日（火）まで

中国料理でスープといえば、コレ。そう、ふかひれスープ！ 銀座アスター ベルシーヌ柏には、吉切鮫の尾びれを使った豪華な姿煮込みもありますが、今回は気軽にサクッと温まることができるよう、一名様分のご用意がある「ふかのひれのスープ」をチョイス。“気軽” とは言いつつも、鶏の旨みを存分に生かした濃厚スープでふかひれを丁寧に煮込む、本格的な一皿です。
色鮮やかな前菜や魚介の炒め物、伝統の焼売をはじめとする人気の点心など、お好きなものあれこれと一緒に贅沢スープを味わって、さぁ、厳寒の冬から芽吹きの春へ！

チヂミやチャプチェ、厚揚げの煮物など、いつもの6品のおかずを従え、黒い陶器鍋のなかでグツグツいいながら運ばれてきたのは、海鮮スンドゥブチゲ。チゲは本来、鍋料理のことですが、お膳スタイルを得意とするパプサンでは具材たっぷりの “食べるスープ” として人気です。小海老やイカ、アサリなどの海鮮の旨みがギュッと詰まった熱々スープは辛旨味。絹ごし豆腐で舌を癒しつつフゥフゥしながら頬張れば、胃袋から全身へと温もりが伝わるのにさほど時間はかかりません。
単品もあるので、アラカルトで楽しむのもいいのでは？ お馴染みの韓国スープ、「コムタン」や「サムゲタン」も見逃せません。

※単品の「海鮮スンドゥブチゲ」は1,150円