熱々の「鍋焼きうどん」をフゥフゥしながら頬張れば、冷えきったカラダがイッキにほぐれ、温もりがお腹から手先足先へとジワジワ巡っていくのを感じます。厨房で製麺した打ちたてのうどんに、煮しいたけやたけのこ、えび天、ポトンと落とした玉子…と、具沢山！ 花形はえび天ですが、それらの旨みを余すことなく吸い込んだ車麩が、実はどの具材よりも美味しくなっているのかもしれません♪
お蕎麦屋さんでありながらうどんメニューやセットメニューなども幅広く揃える柏 一茶庵は、季節限定の美味が豊富。毎年冬は、この鍋焼きうどんが一番人気を博すそう。桜の便りがそろそろ聞かれる3月頃までの期間限定提供につき、どうぞ忘れず召しあがれ！

※期間限定： 2022年3月頃まで（終了時期未定）

寒くなって黄色く色づいた柚子が、合鴨のちょっぴりワイルドな旨みに爽やかな香りを添えて、美味！ 冬の今こそ味わいたい、お出汁が美味しいつくみ自慢の創作うどんです。
煮干しや醤油、みりんなどで仕立てた魚介系のつけ汁に、動物系の合鴨の脂が合わさることでコク深さがプラスされ、美味しい！の大渋滞。さらにつけ汁の温もりでますます豊かな芳香を放ち始めた柚子皮が、まるで柚子湯に浸かっているかのようなリラックス気分まで楽しませてくれるのです。
単品もありますが、アボカドバラちらし、鶏そぼろとたまご（写真）、ネギトロ…の、3種から選べる小どんぶり付きのセットが断然お勧めです。

海のミルク、牡蠣の美味しい季節です！ 滋味豊かな大ぶりの広島牡蠣を、旨みのベーコン、彩りも美しいブロッコリや赤・黄のパプリカ、ホクッとした食感でボリュームを添えるじゃがいもと一緒に煮込み、熱々のチャウダーに。最後に振りかけたチーズがさらなるコク、ペッパーがスパイシーな香りをプラスして、もちもちの自社製麺にまったり美味しく絡みます。
まずはチャウダーをひと掬いしてゴクリ。続いて大きな牡蠣に食らいつけば、海のミルクの面目躍如。クリーミーな旨みが後から後から溢れ出し、空の胃袋にジワーッと優しくしみ渡ります・・・

※提供期間： 2022年1月31日（月）まで

淡い緑色のレタスが麺を覆い隠さんばかりに敷き詰められたその上に、ホタテがゴロッ、カニ身がたーっぷり！ こちらは海鮮の風味豊かなスープの美味しさで評判の、「カニとレタスのラーメン」。昨年初登場して大人気を博した一品が、今年も待望のお目見えです。
白濁したスープは和出汁と鶏白湯を合わせたもの。上品な海鮮のお味に鶏が旨みを添えて、中細の縮れ麵にあっさり絡みついては、確かな満足感を残します。軽く火の入ったレタスのクタッとした食感とほのかな苦みが絶妙に効く期間限定の一杯を、自慢のスウィーツ、「黒糖寒天の茶房あんみつ」とのセットでいかが？

※提供時間： 終了時期未定

製麺してから24時間以内のもちもちの自家製中太麺を、おかか、刻みチャーシュー、ネギとともに、底に溜まった特製醤油ダレとよーく混ぜ合わせて頬張れば、芳醇なおかかの香りと桜のチップで3時間燻したチャーシューの燻香・旨みがお口いっぱいに広がります。
ひと口ごとに美味しさが増幅して箸がなかなか止まりませんが、この油そばの真骨頂は実はここから。頃合いで料金に含まれる濃厚な豚骨魚介系の割スープをオーダーし、美味しさの第二幕へと突入です！ つけ麺風に楽しむもよし、丼に注ぎ入れて〆ラーメン風に味わうもよし。無類の麺好きならずとも、“とにかく” 一度食してみるべし。