営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※オーケーは8:30~21:30 ※こととやは10:00~21:00 ※成城石井は10:00~23:00(日祝は10:00~22:00)
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
本館 高島屋:午前10時30分~午後7時30分
S館3階 高島屋 化粧品・ファッション:午前10時~午後8時
S館6階 高島屋 ベビー・こども服:午前10時~午後7時30分
※一部営業時間の異なる売場がございます。
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街を歩いて、地元の魅力を再発見♪
今回は東武野田線・野田市駅から徒歩約20分の「上花輪歴史館」へ(野田市上花輪507)。
江戸時代に天領だった上花輪村(現・野田市)の名主を務め、1661年からしょうゆ醸造を家業に、後に幕府御用として江戸と深いつながりをもった髙梨兵左衛門。個人でのしょうゆ醸造業から縁戚関係の茂木家・堀切家と野田醤油会社(現・キッコーマン株式会社)を設立しました。ここでは江戸時代から昭和初期の商家の建築物や、生活・醸造用具などの史料と風俗を保存公開しています。
青空の下、見事な冠木門(かぶきもん)をくぐり、正面の門長屋でスタッフの岡田さんと待ち合わせ。
あいさつを終えると「ちょうど端午の節句飾りが住宅内に飾られていますよ」と、季節ごとに執り行われている年中行事の話に。目の前の巨大な装飾品が、鯉のぼりの先端に付ける籠玉と口輪と聞いてビックリ! さおは長いもので22mもあるんですって。
大きな鯉のぼりが泳ぐ豊かな商家の暮らしを思いながら、門長屋から中へ。
玉砂利を踏み進むと、美しい数寄屋造棟が見えてきました。細部までこだわった造りで、なかでも特別な客人を迎える表玄関が素晴らしい。扉は雨戸仕立てで、中段は二重格子の杉板をスライドさせて風が通せる「無双窓」。下段には、1本の杉材の木目をそのまま生かした躍動感のある「なぐり(名栗)加工」が施されています。
2001年には、守り続けた屋敷が日本の文化財として名勝指定に。
江戸時代築の門長屋や書院などの建造物を大切に、“北に山・西に森”の風水思想を受け継ぎながら、28代主が美意識を生かして屋敷・庭園を大改修。近世から近代へ、建造物と思想の調和が評価された証しです。
髙梨家の最も格式が高い客間である書院や、クロマツやカシワなどをあしらった伝統と子孫繁栄への思いが伺える庭園は必見。
敷地西側の湧水・雨水をたたえた構堀、かつては江戸川まで通じて私用や客人のお迎えに使った船着き場、屋敷林・竹林なども歴史と学びの宝庫です。髙梨家の先祖を祀る霊神様、五穀豊穣・商売繁盛を願う稲荷神社、醸造の神様の松尾神社では今も祭事が行われているそう。
「京都から運んだ大小さまざまな鞍馬石を庭石や敷石にふんだんに使いつつ、醸造用の丸い絞り石を土留めなどに再利用する。丁寧な暮らし方も魅力」と岡田さん。ほかにも居宅部分や展示棟など見どころ満載、歴史と文化を感じにまた訪れたいです。
※住宅内覧は事前予約が必要です(写真撮影禁止)。
※写真はすべて2026年5月31日に撮影したものです。
※掲載内容は変更となる場合がございます。
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