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<SDGs> 施設の取り組み
ステモ Wish Card ワークショップ「お花が育つメッセージカードを作ろう!」 [2022年4月実施]
※こちらのイベントは終了しております
2022年4月17日(日)、13種類のお花の種を漉きこんだ再生紙『シードペーパー』を使い、オリジナルの母の日カードを作るワークショップがステモS館専門店6Fの特設会場で開催されました。
アメリカ・コロラド州ボウルダー発祥の『シードペーパー』は、当時20代だった若者たちが町からあふれる紙ゴミをリユースしようと、1995年から始めた種が漉き込まれたリサイクルペーパーです。古紙を100%使用しており、漂白剤を使わずにインクを除去、植物由来の染料による色付け、手漉き、自然乾燥で作られています。しかも、漉きこまれている種はNON-GMO (非遺伝子組み替え)、非消毒種子のみ、というこだわりも。
今回のワークショップでは、(有)スープ代表の野口さんによりSDGsやシードペーパーの説明を受けた後、母の日カード作りにチャレンジしました。カーネーションをイメージしたお花の作り方を習いながら、7色のカラフルな厚口シードペーパーを切ったり貼ったり、シールでデコレーションしたり。最初はサンプルを見ながらでしたが、どんどん皆さまの集中度がアップ、あっという間に時間が経ってしまいました! やればやるほど楽しくなって、「あー、時間が足りない、もっとやりたいー♪」とのお声も。
「同じお花のモチーフであっても、色の組み合わせやお花の大小など、自然と皆さまの個性が出るんですよね。」と講師の日高さん。
余ったシードペーパーもゴミにはなりません。聞けば、ちょうど今が種蒔きのシーズンだそう。ひと晩水につけて土に埋めると数日で発芽し、紙の部分は徐々に分解され、数ヶ月で土に還ります。
優しい気持ちを贈るカードを作り、その余った素材でお花を咲かせることも出来るとは!豊かな心が循環します。
シードペーパーを使ったこの小さな体験が、身近なところから環境について考えるきっかけになると良いですね。
アメリカ・コロラド州ボウルダー発祥の『シードペーパー』は、当時20代だった若者たちが町からあふれる紙ゴミをリユースしようと、1995年から始めた種が漉き込まれたリサイクルペーパーです。古紙を100%使用しており、漂白剤を使わずにインクを除去、植物由来の染料による色付け、手漉き、自然乾燥で作られています。しかも、漉きこまれている種はNON-GMO (非遺伝子組み替え)、非消毒種子のみ、というこだわりも。
今回のワークショップでは、(有)スープ代表の野口さんによりSDGsやシードペーパーの説明を受けた後、母の日カード作りにチャレンジしました。カーネーションをイメージしたお花の作り方を習いながら、7色のカラフルな厚口シードペーパーを切ったり貼ったり、シールでデコレーションしたり。最初はサンプルを見ながらでしたが、どんどん皆さまの集中度がアップ、あっという間に時間が経ってしまいました! やればやるほど楽しくなって、「あー、時間が足りない、もっとやりたいー♪」とのお声も。
「同じお花のモチーフであっても、色の組み合わせやお花の大小など、自然と皆さまの個性が出るんですよね。」と講師の日高さん。
余ったシードペーパーもゴミにはなりません。聞けば、ちょうど今が種蒔きのシーズンだそう。ひと晩水につけて土に埋めると数日で発芽し、紙の部分は徐々に分解され、数ヶ月で土に還ります。
優しい気持ちを贈るカードを作り、その余った素材でお花を咲かせることも出来るとは!豊かな心が循環します。
シードペーパーを使ったこの小さな体験が、身近なところから環境について考えるきっかけになると良いですね。