TAKASHIMAYA

おめでとうおめでとう

うれしい半面 不安もいっぱい… うれしい半面 不安もいっぱい…

大丈夫 みんなそう思うものよ 大丈夫 みんなそう思うものよ

赤ちゃんを授かった喜びを、家族みんなで。

ご懐妊、おめでとうございます。小さな命の芽生えに幸せを感じると同時に、出産と子育てに対する不安な思いもわいてくることでしょう。現在は、出産や子育てに関するさまざまな情報にあふれ、昔とは環境が違います。けれど、ママ・パパが協力し、おばあちゃん・おじいちゃんがサポートしていくという、家族みんなで赤ちゃんを見守っていくことの大切さは変わりません。相談したり、励ましたり、アドバイスしたり…それは愛情となって、生まれてくる赤ちゃんに注がれていくものです。自信をもって、子育てをみんなで楽しみましょう。

ママと赤ちゃんのために、冷えには注意。

冷えは良くない、これは妊婦さんに対して、昔から言われてきたことで、ママと赤ちゃんを気遣う教えです。大切に受けとめましょう。冷えによって子宮が張って無用な収縮が起こり、おなかの赤ちゃんに実際良くありません。おなかをしめつけずやさしくサポートする下着を選びましょう。ママがあたたかく、気持ちよい状態なら、おなかの赤ちゃんにもそれが伝わります。日々の生活でも冷え対策をし、あたたかいものをとるようにしたり、足首や首回りの冷えにも気をつけるとよいでしょう。

ブラジャー/産前ショーツ ブラジャー/産前ショーツ
❶ ブラジャー
妊娠するとバストはどんどんボリュームを増し、乳腺も活動を始めるので敏感になります。サイズの変化に対応する、伸縮性に優れた専用ブラジャーでやさしく支えましょう。
❷ 産前ショーツ
妊娠初期から大きくなるおなか全体を包み、やさしくフィットするショーツ。ブラジャーとお揃いのデザインのものもあり、おしゃれを楽しめます。
腹帯
腹帯
伸縮性に優れた素材で、おなかや腰をすっぽり包んで、冷やさないようにしましょう。吸汗性に優れたものを選ぶといっそう快適。
冷やさない工夫食生活
「まごは(わ)やさしい」と覚えておきましょう。まめ、ごま、わかめなどの海藻類、野菜、さかな、椎茸などのきのこ類、いもは冷えにくい身体づくりにおすすめの食材です。これらは、昔から日本人が食べてきた和食。旬のものを取り入れて、おいしく、元気な身体をつくりましょう。

用意すると安心!チェックリスト

  • 産前ガードル
  • 腹帯
  • ブラジャー
  • 産前ショーツ
  • 五分丈パンツ
  • ランジュトップ
  • ストッキング・タイツ
  • アイテムは目安とお考えください。

よくある質問

産院で腹帯のことは言われませんが、つけなくても良いの?また、腹帯とマタニティーガードルの選び方のポイントは?
妊婦さんにとって冷えは大敵。腹帯は、冷えから守るための昔からの知恵だと考えられます。腹巻や、扱いやすいガードルタイプもあり、負担のかかる腰をサポートしてくれるなどの機能でも選べます。試着をしながら、いちばん快適と感じるものをお選びいただくといいでしょう。
赤ちゃんの肌着や寝具の用意はいつごろから?準備リストにあるものはすべて揃えておくべき?
赤ちゃんのものや入院に必要なものは、安定期になったら徐々に揃え始め、35週くらいまでに用意できると安心です。ものによっては、赤ちゃんが生まれてから様子を見て買い足すこともできますが、あらかじめ洗濯して日にあててから使う肌着や寝具、タオルなどは、洗い替えまで含めて用意しておくほうが気持ちに余裕が持てるでしょう。
産後のお母さんが安静に過ごしたほうが良いのは、どれくらいの期間?
退院はしても、お母さんの体はまだ十分に回復していません。特に産後1週間、お母さんによっては数週間は、ホルモン分泌の急激な変化によって、心身ともにデリケートになりやすいといわれています。お母さんが頼りの赤ちゃんのためにも、無理をしないで過ごしましょう。
産後ガードルは、いつ用意するのが良い?
産後シェイプアップ用の肌着は、本人以外の人は品物を選びにくいもの。赤ちゃんのものや入院準備の品と一緒に、出産前に揃えておくことをおすすめします。妊娠中にできた脂肪は、産後6カ月くらいまでは流動性があるので、ボディラインを戻すにはその期間にしっかり引き締めると良いでしょう。