営業時間

営業時間

専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00

※成城石井、トモズは22:00
専門店レストラン 11:00~20:00
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。

高島屋(本館・S館)
午前10時30分~午後7時30分

ステモのこのshopに行ってみた!

ステモのこのshopに行ってみた!

くまざわ書店
(新館 専門店5F)

「くまざわ書店」店長が教える、おうち時間を充実させる本との出会い方

「くまざわ書店」店長が教える、
おうち時間を充実させる本との出会い方

自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、思う存分読書に没頭したい…そう思っている人も少なくないはず。
読みたかった本をネットショップで指名買いするのもいいけれど、思いがけない本との出会いを期待するなら書店に足を運ぶのが一番!ということで今回取材したのは、新館 専門店5Fの「くまざわ書店」です。

はやる気持ちをおさえて、まずは店長の荒巻さんにご挨拶。“本のプロ”として毎日たくさんのタイトルに接している書店員さんとお話できる機会なんてめったにないので、おすすめの本や面白い本の探し方など根掘り葉掘り教えてもらいました。

宮沢賢治

「おうち時間を充実させたいなら…」そう言って最初に案内してくれたのは、エスカレーターを挟んでちょうどレジと反対側にあるエリア。料理本、自宅でできるヨガやストレッチの本、編み物や手作りマスクなど裁縫関連の本、美しい写真集などなど、家での時間を豊かにしてくれる本が揃っていて、本棚を眺めているだけでも気分があがります。

「まるで童話のような、世界のかわいい村と美しい街」

たくさんの本のなかから店長がセレクトしてくれたのは、「まるで童話のような、世界のかわいい村と美しい街」(写真左 1,980円)。ページをめくるたび、おとぎ話の世界に紛れ込んだかのような幻想的でかわいい村や、映画や物語の舞台になった街、ロマンティックな伝説が残る場所が登場します。家の壁や部屋のなかにお花の絵が描かれたポーランドの田舎町ザリピエ、アドリア海の“宝石”とも言われるクロアチアのドゥヴロヴニク旧市街、砂糖菓子のようなイエメンの伝統建築…「いつかは私もこの目で見てみたい!」そんな、旅への憧れも募ります。

併せて紹介してくれたのが「366日の西洋美術」(写真右 2,530円)。西洋絵画を1日1作品ずつ鑑賞しながら、教養も身につけられる本書。366の名画を「美術史」「主題」「ジャンル」「画家の逸話」「画法・技術」「謎・フェイク」「周辺」といった7つのテーマで考察します。
例えば、金色をふんだんに使ったクリムトの代表作「接吻」。インスピレーション源となった金箔のヒントをクリムトに与えた人物とは誰なのか?フェルメールの現存する35点の作品のうち28点に窓が描かれている理由とは?といった具合に1ページずつ読み進めるうちに、西洋美術を楽しむコツが分かってきます。美術鑑賞が好きで、展覧会にもよく行くけれど、毎回ただなんとなく眺めるだけで終わってしまうという人には特におすすめ!

店長いわく、「この2冊はプレゼントにもぴったりですよ」とのこと。おうち時間の過ごし方に悩んでいる友人が周りにいたら、さりげなくプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

「一週間であなたの肌は変わります-大人の美肌学習帳」

「趣味を極めるだけでなく、おうち時間を使ってじっくり美を磨く人も増えていますよね」いわゆる“おこもり美容”についても話が弾み、おすすめ本を教えてもらいました。
美容好きはもちろん、あらゆる世代の女性から多くの反響を呼んでいるというのがこちら「一週間であなたの肌は変わります-大人の美肌学習帳」(1,485円)。43歳にしてシワなし、たるみなし。透明感あふれる美肌と美貌を保ち続ける美容家・石井美保さんが試行錯誤を重ねてたどり着いた、一生モノのスキンケアメソッドがこの一冊に詰まっています。
「摩擦ゼロ洗顔」「夜よりも朝の20分保湿」「石井式毛穴ケアプログラム」など、目次を見ただけでも気になるワードのオンパレード。人と会う機会が減ってしまうと美容感度も落ちがちなので、気を引き締めるためにも手元に置いておきたい一冊です。

「くまざわ書店」ならではの新しい本との出会い方

おうち時間をよりポジティブに楽しむアイデアを得たところで、今度は「くまざわ書店」ならではの新しい本との出会い方を尋ねてみることにしました。
真っ先に案内してくれたのが、朝日新聞から読売新聞まで計6誌分の書評ページと掲載本がズラリと並べられた新聞書評コーナー。各誌の書評を読み比べるだけでも社会のムードがつかめるし、自分の知らない世界に触れることができます。書評を読んで気になった本が見つかったら、すぐ下の本棚をチェックすればOK。目当ての本を探し歩く手間も省けて一石二鳥です。

千葉にまつわる本だけを揃えた棚。

もうひとつ押さえておきたいのが、レジ横の週間ランキングコーナー。新聞書評コーナーはノンフィクションやルポが多めなのに対して、こちらは文庫・新書・文芸・ビジネスなど様々なジャンルの本が並んでいて、世代や年齢を問わず楽しめそうです。
韓国人の著者キム・スヒョンが、なんとなく生きづらさを抱えている大人に向けてエールを贈る「私は私のままで生きることにした」「頑張りすぎずに、気楽に」、脚本家でもある内館牧子が描く70歳の女性を主人公にした物語「今度生まれたら」など、ベストセラーだけあってついつい手に取りたくなるタイトルがズラリ。ここをのぞけば、今の気分にしっくりくる本が見つかるかもしれませんね。

「柏店ならではのセレクトはありますか?」と尋ねて教えてもらったのが、千葉にまつわる本だけを揃えた棚。千葉県西部でおこった通り魔事件を描いたスリラー「千葉の殺人」、千葉県柏市在住の作家、神家正成が関東戦国時代の姫の戦を描いた「さくらと翁」など、おもしろそうな本が厳選されていました。レジカウンターに一番近いエリアにあるので、興味のある方はぜひチェックを。

“Book&Cafe”「カフェ・ド・クリエ リーブル」

本探しに少し疲れたら、併設の“Book&Cafe”「カフェ・ド・クリエ リーブル」へGO!読みたい本を2冊までなら持ち込めるので、おいしいコーヒーを飲みながらゆっくりと本の世界に没入できます。通路を隔てた向かいにも長テーブルと椅子が設置されているのですが、ここもカフェの延長のようなスペースになっていて、注文したメニューを持ち運んで読書を楽しめます。このほかにも、飲食はできませんが店内の至るところに休憩用の椅子が置かれていてとっても快適。気取らない雰囲気で居心地も抜群なので、本好きなら長居してしまうこと間違いなしです。

ネットショップや電子書籍なども便利ですが、それだけだとどうしても自分の好きな分野に偏ってしまいがちです。あなたもぜひ、書店ならではのワクワクするような出会いや新しい発見を求めて「くまざわ書店」に足を運んでみてはいかがでしょうか?



くまざわ書店

[リビング・ライフスタイル 、 書籍]
新館 専門店5F
TEL 04-7148-2382

2021年1月27日更新
※掲載の内容は2021年1月時点の情報です。