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#フード・スイーツ #リビング

幸せな1日のはじまりは、「和食」の朝ごはんから

2021年11月10日

幸せな1日のはじまりは、「和食」の朝ごはんから
※画像はイメージです

朝食といえばほとんどの人が「パン派」か「ごはん派」に分かれますが、近ごろでは朝食を「食べない派」の方も多いようです。朝食は1日をスタートするための大切なエナジーですから、ぜひ欠かさずに食べてほしいもの。今回は、忙しくても食べたくなる、「和食」の朝ごはんの楽しみ方をご紹介。こだわりの食材や器をセレクトすれば、毎朝がもっと豊かなひとときに。パン派のあなたも必見です。

#01 朝ごはんに「和食」がおすすめな理由

朝ごはんに「和食」がおすすめな理由

和食は洋食に比べて準備の手間がかかるかもしれませんが、その分、美味しさや満足感もひとしお。そこで今あらためて、「和食」の朝ごはんに注目。和食ならではの美味しさの理由やおすすめのポイントを解説します。

1.素材のおいしさが活きている 味づくりのもとになる「だし」にはじまり、和食は素材の味を活かした調理方法を大切にしています。干物やだし巻きなど、塩や醤油だけで味つけしたシンプルなメニューが多いのもその特徴。また、だしの旨みを上手に使っているため、料理の味わいに奥行きが生まれるところもポイントです。

2.栄養バランスが良い 和食の朝食は「一汁三菜」が一般的なスタイル。一汁三菜はごはんと味噌汁、主菜、副菜2品という組み合わせが基本であり、副菜は魚や野菜、卵などを使って調理します。さまざまな食材を取り入れやすいところが魅力です。

3.四季にあった食材を楽しめる パンやヨーグルト、シリアルといった洋風の朝食よりも、四季折々の食材を採り入れやすいのが和食の魅力。春ならばキャベツや玉ねぎを、冬ならば大根やほうれん草などがぴったり。旬のみずみずしさや香りを楽しめるメニューは、フレッシュな朝の食卓に似合います。

カラダも心も豊かにしてくれる「和食」の朝ごはん。次は、味噌汁やごはん、主菜などそれぞれのメニューについて、もっと美味しく楽しむためのヒントをご紹介します。

#02 だしや具材しだいで、「味噌汁」はとっておきの一杯に

だしや具材しだいで、「味噌汁」はとっておきの一杯に

小鍋から湯気と共にゆたかな香りがただよい、ほっこり幸せな気持ちにさせてくれる、朝の味噌汁。ヘルシーさで人気の発酵食の中でも、最も身近なものの1つとして注目が高まっています。味わいのベースとなる「だし」、風味や香りを決める「味噌」、そして好みの美味しさを作りだす「具材」にこだわって、とっておきの一杯を楽しんでみませんか。

まずは好みの「だし」を選ぶことから

お住まいの地方やご家庭によって選ぶだしの種類は異なりますが、味噌汁のだしに使われるのは「かつおだし」「煮干しだし」「あわせだし」が比較的多いようです。かつおぶしは深みのあるコクが特徴で、味も香りもしっかりとした煮干しだしは関西の家庭で用いられることが多いようです。かつおぶしと昆布の「あわせだし」は、上品でやわらかな味わいがお好みの方におすすめです。雑味のないだしをひくためには、急がず時間をかけて丁寧に。前日にだしを用意しておくと朝の調理がスムーズに運びます。また、だしパックがあれば手軽にだしをひくことができるのでおすすめです。

かつお削り

好相性のペアは?「味噌」と「具材」選び

一般的に手に入れやすい味噌には、白味噌・赤味噌・合わせ味噌という3つの種類があり、それぞれ米や麦、大豆といった材料の違いがあります。さっぱりと淡泊な白味噌、濃厚な旨みのある赤味噌、マイルドな風味の合わせ味噌。それぞれと相性のよい具材を見つけて、味噌と具材の織りなす味わいのハーモニーを楽しんでみませんか。

味噌

#03 お米の選び方と炊き方で、「ごはん」をおいしく

お米の選び方と炊き方で、「ごはん」をおいしく

食卓に艶やかな輝きを放つ「ごはん」こそ、和食の朝食の主役。日本には米どころが数多くあり、そこで生産されている品種も様々。お米選びのコツと炊き方のアドバイスについてご紹介します。

旅する気分で「名産地」のお米をチョイス

旅行先の宿で食べる朝ごはんは、たいていその土地のお米や食材を使っており、とても美味しく感じられるもの。新潟や北海道、秋田など名産地のお米を数種類ストックしておいて、日替わりで楽しんでみるとちょっとした旅気分に。食べ比べながら、好みにあった食感や風味を探してみるのもいいですね。

高島屋ファーム こだわりの米

昔ながらの土鍋で炊くか、最新の炊飯器で炊くか

土鍋やおかまを使って、直火でごはんを炊き上げる。そんな昔ながらの方法で丁寧に炊いたごはんはとても美味しいもの。火かげんや水加減の微妙な調節をマスターすれば、どんどん美味しさがアップするはず。最新の炊飯器なら、お米の性質を見極めて炊き方を調節してくれるものもあります。炊飯器によって炊き上がりが異なりますので、いろいろ機能を比べてセレクトしてみてはいかがでしょう。

炊飯ジャー・炊飯鍋

#04 「主菜」は手間がかからず、おいしいものがベスト

「主菜」は手間がかからず、おいしいものがベスト

主菜はまさに、朝ごはんのメインディッシュ。和食らしく、素材の味をシンプルに楽しめるものがいいですね。焼くだけ、のせるだけで、手間なく調理ができて、本格的なおいしさも備えている。そんなおすすめの主菜をご紹介します。

主菜の王道「魚」の、焼くだけじゃない楽しみ方

開いて塩をふり旨みを引き出した干物や、漬け込むことで味わいに深みが増した粕漬や西京漬など、焼きたての魚を長皿にのせれば朝ごはんのメインとして存在感たっぷり。さらに魚料理にバリエーションを加えるなら、生魚をさっと煮付けにアレンジしたり、大根おろしで和えて味付けした「みぞれ和え」、魚のすり身を揚げた「さつま揚げ」などもおすすめです。

「肉」を使った主菜なら、さっぱりとした味付けで

たとえば塩や醤油など和風の味つけで仕上げた肉料理なら、朝ごはんらしくさっぱりと美味しくいただけます。味噌や醤油に漬け込んだ肉なら、漬け魚のように焼くだけで楽しめるので便利。鶏肉だと脂分が少なめでヘルシーです。ゆずや山椒などで香りづけをした、爽やかな一品も朝の気分に合いそうです。

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#05 「副菜」を常備すれば、いつでもごはんのおともに

「副菜」を常備すれば、いつでもごはんのおともに

あまり余裕のない朝の時間ですから、副菜は冷蔵庫に常備できてサッと取り出せるものが理想的。朝ごはんの食卓にあったらうれしい、和食としての定番の一品をご紹介します。

銘店が手がけた「佃煮」は、朝ごはんの名脇役

のりやあさり、しいたけなどを醤油やだしで炊いた佃煮は、小皿にちょっと盛ってあるだけで、朝ごはんが充実するうれしい存在。佃煮の銘店は全国にあるので、好みのものをお取り寄せして味くらべをしてみると、さらに美味しさが広がりますよ。比較的に長期間、保存がきくので常に冷蔵庫にキープしておきたい一品です。

「梅干し」「焼きのり」「明太子」など定番の顔ぶれも

和食の朝ごはんといえばこれ、という定番のおかずを副菜として揃えておけば食卓はもっと豊かに。お弁当の一品として活躍するものも多く、仕上げに彩りを添える役目にも。小田原の梅干し、博多の明太子、という具合に、全国の名物がひとつの食卓にならぶのも和食ならではの魅力ですね。

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#06 1日のはじまりだから、気分を上げる「器」も大事

1日のはじまりだから、気分を上げる「器」も大事

朝のルーティーンとしてお気に入りの器を使ったり、いつもよりもキレイな色の茶碗でフレッシュさを味わったり。器選びを楽しむことは、美味しい朝ごはんとの相乗効果で、1日のはじまりを気分よくゆたかなものにしてくれます。当たり前のイメージにとらわれず、和食をワンプレートで楽しんだりスープ碗を使ってみたり、自由にアレンジすればそれだけで新鮮な気分に。

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#07 まとめ

和食の朝ごはんの楽しみ方、いかがでしたか。たまに調理や器でアレンジを加えてみるのがポイントです。高島屋では、朝の食卓を豊かにするメニューを数多く取り揃え、上質な味を気軽に楽しむためのお手伝いをいたします。ぜひ和食とともに、素敵な朝のひとときを。

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