1F 正面口を入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、青々とした緑たち。
中庭のように広がるここは、MOUSSY（マウジー）などを手がけるアパレルブランドから生まれた、観葉植物をメインに取り扱うお店、「TUIN greenery（チュイン グリーナリー）」。オランダ語で公園や庭などを意味する“TUIN”という名のとおり、屋内にいながら深呼吸をしたくなるような自然を感じる空間になっています。

店頭には季節に合わせた植物が並ぶシーズンコーナーに、サボテンや多肉植物、苔テラリウムなど、南国風、和風とテイストごとに存在感のある大きなものから机の上に飾れる小さなものまで、様々な草木が並びます。

小さな花を咲かせたものや面白い形の葉をつけた草木に注目してしまいがちですが、鉢にもぜひご注目を。
ここでは、すべての草木ひとつひとつが多種多様な鉢に入れられコーディネートされているので、どんなテイストの鉢が合うのか、リビングに置くならこのサイズでこのカラー…とイメージがしやすくなっています。

草木のみでも、鉢のみでも購入可能ですが、気に入ったコーディネートの草木と鉢の組み合わせがあればマネキン買いをしても良し！と、洋服を選ぶようにお買物を楽しめます。スタッフの方にご相談すれば、理想に合わせてコーディネートもしていただけますよ♪

身の周りのアイテムを新調したいのなら、2Fにあるライフセレクトショップ「CAL（カル）」へ。
店内中央のレジに向かって左側に広がるのは、メインで取り扱っているバッグやウォレットなどのジェンダーレスな革製品。日本製でありながら手を伸ばしやすい価格帯でそろえられているので、革アイテムビギナーズさんにもおすすめです。

反対に向かって右側に広がるのは、遊び心あるかわいらしい見た目のキッチングッズやステーショナリーなどの生活雑貨たち。
アメリカンレトロな雰囲気が漂う雑貨コーナーに、キッチングッズコーナーには立てて置けるお玉や、先端がテーブルにつかないよう設計されたお箸、ちょっと気の抜けた顔がキュートな吸湿脱臭剤など、たまたま通りかかった方も思わず足を止めてしまうようなアイデア商品がズラリ。

学生からお仕事帰りの方まで年齢性別を問わず、幅広い層のお客様が立ち寄る姿に聞けば、ここに集う商品はスタッフの方がお客様からのリクエストなども参考に「こんなのがあったらいいな」、「これがあったら便利かも」というものを入荷しているとのこと。
細かな気遣いによってセレクトされた商品が揃うここでなら、自宅用のキッチングッズ、ギフト用の革小物、ギフトに添えるメッセージカード…と探していたモノを次々と見つけることができそうです。