TAKASHIMAYA


展覧会名


開館25周年記念展

京都 細見美術館の名品

ー琳派、若冲、ときめきの日本美術ー


会期・会場



ジェイアール名古屋タカシマヤ アクセス

会期:2023年12月23日(土)→2024年1月7日(

会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場

入場時間:午前10時〜午後7時30分(午後8時閉場) ※ 最終日1月7日()は午後4時30分まで(午後5時閉場)

詳細は、ジェイアール名古屋タカシマヤのホームページでご案内いたします。

主催:中日新聞社

特別協力:公益財団法人 細見美術財団

協力:ヤマト運輸

企画制作:毎日放送


※大阪会場、日本橋会場については終了しました。


入場料(チケット情報)


入場料〈税込〉

前売券:一般1,000円/大学・高校生800円

当日券:一般1,200円/大学・高校生1,000円 中学生以下無料

・障がい者手帳・デジタル障がい者手帳をご提示いただいたご本人様ならびに同伴者1名様は入場無料とさせていただきます。直接展覧会場入口へお越しください。

・安全の為、小学生以下のおこさまは必ず保護者の方ご同伴でご入場ください。

・各種タカシマヤカード、高島屋株主様ご優待カード、友の会会員証、スゴ積み会員証をお持ちのお客様は、入場料のご優待がございます。詳しくはこちら

<展覧会ご来場のお客様へ>

※会場内の混雑状況により、ご入場までお待ちいただく場合がございます。

※都合により、催し内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。 最新の情報は各店のページをご覧ください。





細見家三代の美、ここに。

多彩な日本の美を国内外へ発信し続ける京都・細見美術館。その開館25周年を記念して、コレクションを象徴する珠玉の優品を集めた展覧会を開催いたします。

昭和の実業家 細見良(初代古香庵、1901〜79)にはじまる細見家三代が情熱を傾けて蒐集した名品の数々は、日本美術史を総覧する幅広い時代と分野にわたります。 本展では、5つの章でコレクションを紹介、細見美術館ならではの美の世界を堪能していただきます。

コレクターを愉しませた作品の数々が、皆さまを心地よい“ときめき”へと導くでしょう。


1−祈りのかたち

コレクションの原点である神仏へ捧げられた美。切なる願いが込められた仏画、美麗を尽くした荘厳具などにみる日本美術の優美さ、繊細な感性に触れてください。

金銅誕生釈迦仏立像 飛鳥時代


2−数寄の心

細見家では蒐集した美術品を自由に取り合わせ、茶席で用いました。特に茶の湯釜、根来は研究にも熱を入れ、他に類をみないコレクションとなっています。

志野茶碗 銘「弁慶」 桃山時代

重要美術品 芦屋十一面観音香炉釜  

天文3年(1534)銘


3−華やぎのとき

日本美術の特徴とされる「かざりの美」。ここでは蒔絵作品、希少な七宝コレクションのほか、北斎の肉筆浮世絵を含む風俗画もお楽しみください。

葛飾北斎 五美人図 江戸後期

七宝夕顔文釘隠 桃山時代


4−琳派への憧れ

日本の美の潮流、琳派―。特に江戸琳派や中村芳中、神坂雪佳に早くから着目してきたコレクションの中でも代表的な作品を選りすぐり、紹介します。

本阿弥光悦 書/俵屋宗達 下絵

月梅下絵和歌書扇面 江戸前期

酒井抱一 桜に小禽図  江戸後期


5−若冲のちから

“奇想の画家”伊藤若冲(1716~1800)。自らの表現を追求し、独創的な絵画を生み出しました。初期の著色画から晩年の水墨画まで、若冲の表現力を体感してください。

伊藤若冲  雪中雄鶏図 江戸中期

伊藤若冲 糸瓜群虫図 江戸中期

3月22日(水)に行われた細見美術館 館長 細見良行氏によるギャラリートークの様子(約9分30秒)

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最新の情報は本ページまたは「開館25周年記念展 京都 細見美術館の名品 -琳派、若冲、ときめきの日本美術-」展覧会公式ホームページでお知らせいたします。

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