TOPICS
気になるカテゴリーから、注目ニュースをチェック
HANKYU MEN'S OSAKA × OSAKA TAKASHIMAYA Joint Project
■9月30日(水)~10月6日(火)
■3階CSケーススタディ
【参加ブランド / 学生デザイナー】
〈RYOTA UDAKA〉/ 宇高 稜太・ウダカ リョウタ
〈KOZONO TERUHISA〉/ 小薗 輝久・コゾノ テルヒサ
【協力・生地提供ニッター(和歌山県)】
・株式会社オカザキニット(丸編み)
・カネマサ莫大小株式会社(ハイゲージ)
・丸和ニット株式会社(バランサーキュラー)
【別会場】
■阪急メンズ大阪 5F ガラージュ D.エディット
〈SEKO by ITSUKI SEKO〉/ 世古 樹・セコ イツキ
〈TSUBASA DAIKOKU〉/ 大黒 翼・ダイコク ツバサ
【特別ノベルティプレゼント】
「高島屋」「阪急メンズ大阪」の両デザイナーブースにご来店いただいたお客様に「オリジナルチャーム付きコインケース」をご用意しました。
※参加方法など、詳しくは売場係員におたずねください。
※数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
HANKYU MEN'S OSAKA × OSAKA TAKASHIMAYA Joint Project VOL.1
関西から世界へと羽ばたく次世代のクリエイターを育む“ヴォートレイル ファッションアカデミー”と、世界最高峰の編立技術を誇る“和歌山ニット”。二つの情熱が大阪の地で出会い、まったく新しいクリエーションの物語が動き出しました。次世代のファッション界を担う若きデザイナーたちが、歴史ある産地の工房へと足を運び、職人の魂に触れ、一本の糸から理想の表現を追い求めた軌跡。その熱き情熱と克明な挑戦の全貌を、ここに綴ります。
学生支援×地域貢献の融合が拓く新しい未来
本プロジェクトは、関西発の若きクリエイターを支援し、未来への第一歩を共創するコミュニティ“ROOT C”活動の一環として発足いたしました。阪急メンズ大阪と大阪高島屋という競合の枠を超えた2大百貨店の共同取組みとして、未来ある学生たちに商業の現場での実践の機会を提供すると同時に、地場の誇るべき和歌山ニット産地の卓越した技術背景を広く社会へ届けることを目的としています。若き才能の柔らかな感性と、地域が誇る伝統の技が深く交差することで、単なる衣服の制作にとどまらない、新たな地域循環と文化創造のサイクルを生み出していきます。
世界を見据える「スーパーデザイナー学科」の挑戦
ヴォートレイル ファッションアカデミーは、世界で活躍するトップクリエイターの輩出を目指すファッション教育のパイオニアです。なかでも先進的なカリキュラムを誇る「スーパーデザイナー学科」では、世界基準のポートフォリオ制作から独創的なパターンメイキング、さらにはブランド設立を見据えたビジネスマーケティングに至るまで、徹底した英才教育が行われています。一切の妥協を許さない独自のカリキュラムの中で磨かれた学生たちの鋭い感性と独自の美意識は、国内外から高い評価を獲得。既存の概念に捉われない圧倒的なクリエイティビティで、世界のファッションシーンに新たな風を吹き込み続けています。
世界を魅了するクラフトマンシップと職人たちの誇り
和歌山県は、丸編み生地の生産において国内屈指のシェアを誇る日本一のニット産地です。100年以上の歴史の中で培われた丸編み、超ハイゲージ、バランサーキュラーといった技術は、世界中のラグジュアリーブランドからも絶大な信頼を寄せられています。しかし、卓越した技術を保持しながらも、国内の産業構造の変化や後継者問題など、産地が直面する課題は少なくありません。職人たちが糸一本のテンションや機械の微調整に情熱を注ぎ込み、生み出される生地の滑らかさと美しい耐久性。今回のプロジェクトは、その卓越した手仕事の価値を再発見し、次世代のクリエイターと共に未来への新たな可能性を切り拓く試みでもあります。
極限の緊張感に包まれたプレゼンテーション
多数のエントリーの中から、わずか4名(各百貨店2名ずつ)のみが選ばれる過酷なオーディションから、クリエーションの軌跡が始まります。審査会場には、学生たちが自身の想いを注ぎ込んだ「シードサンプル」が並び、それを厳しい審美眼で見つめる審査員(百貨店バイヤー、ニッター代表)との間で張り詰めた緊張感が漂います。厳しい選考を勝ち抜き、見事和歌山ニットとのコラボレーション権と、9月30日(水)から開催されるPOP-UP SHOPでの販売権利を獲得した4名の合格者が決定しました。
【高島屋】
・宇高 稜太(ウダカ リョウタ)
・小薗 輝久(コゾノ テルヒサ)
【阪急メンズ大阪】
・世古 樹(セコ イツキ)
・大黒 翼(ダイコク ツバサ)
〈RYOTA UDAKA〉が放つこだわりの素材によるモードな雰囲気、〈KOZONO TERUHISA〉がもつエスニックかつ大胆なクリエイション。両ブランドが高島屋大阪店CSケーススタディでお客様に手に取っていただけることが楽しみです。合格した彼らは今後、和歌山ニットを代表するニッター(オカザキニット、カネマサ莫大小、丸和ニット)の工場へと足を運び、職人のクラフトマンシップに触れながら「オリジナルの別注生地」を選び抜くステップへと進みます。
HANKYU MEN'S OSAKA × OSAKA TAKASHIMAYA Joint Project VOL.2
選考という試練を乗り越えた4名の学生デザイナーたちが、世界に誇るニットの聖地・和歌山へと旅立ちます。職人たちの圧倒的な伝統技術に触れながら、自分たちのクリエーションに命を吹き込む「別注生地」をその手で選び抜く感動のファクトリーツアーです。
3つの名門ニッターと学生たちの出会い
学生たちは、それぞれ異なる強みと世界唯一の技術を持つ3つの名門ファクトリーを訪問し、その技術の深さに圧倒されます。
アトリエの机の上で描いていたデザイン画が、ついに現実の「服」へと動き出す最初の瞬間。目の前にずらりと並べられた無数の生地サンプルを前にしたとき、彼らの瞳は一瞬で、まるで宝物を目の前にしたこどものようにキラキラと輝き始めました。
指先から脳へと直接伝わる極上の質感に、鳥肌が立つようなゾクゾクする高揚感が彼らを包み込みます。オカザキニットの空気を孕んだような豊かな風合い、カネマサ莫大小のまるで織物と見紛うほど美しく緻密な超ハイゲージ、そして丸和ニットの圧倒的なハリと伸縮性を両立する唯一無二のバランサーキュラー。それぞれの個性が光る最高峰の生地を前にして、学生たちの頭の中には、すでに自分のデザインが形になったときのシルエットが鮮鮮と浮かび上がっていました。
ただ「良い素材を選ぶ」のではありません。職人の誇りと情熱が、自分たちの未完成なクリエーションに、本物の命を吹き込んでくれる確信。「この素材なら、自分の表現したい世界観を完璧に形にできる」 そう確信した瞬間、彼らの目はこれまでにない輝きを放ち、どきどきとした興奮は「早く作りたい!」という創作への強い衝動へと変わっていきました。
アトリエの格闘、そして売場という表現。届いた「別注生地」に命を宿すとき
和歌山のファクトリーで学生たちが息を呑み、心ときめかせながら選び抜いた別注生地。数日後、ヴォートレイル ファッションアカデミーのアトリエに、ずっしりと重みのある生地のロールが届きました。
「本当にこれが、自分の服になるんだ――」
届いたばかりの生地をもう一度そっと撫で、嬉しそうに、そしてどこか引き締まった表情で見つめ合う学生たち。しかし、感慨に浸っている時間はわずかしかありません。ここからは、素材の良さを100%引き出し、デザイン画という「夢」をリアルな「衣服」へと仕立て上げる、アトリエでの孤独で熱い戦いが幕を開けます。
1点1点想いがこもったアイテムたちを大阪高島屋CSケーススタディでお披露目します。
学生たちは、「9月にはVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)と呼ばれるレイアウトの打ち合わせに参加し、実際販売する際の商品レイアウトや什器の内容等、担当者と綿密に打ち合わせをしました。どのように配置するとお客様に魅力的に伝わるのか試行錯誤しながらの打ち合わせは、リアルな販売をイメージすることができ、販売スタートが待ち遠しいです。」と話します。
ここからは実際にPOP UP SHOPに登場する2ブランドと展示する1ブランド、それぞれに想いを聞きました。
~POP UP SHOP販売ブランド~
〈RYOTA UDAKA〉
Q.ブランドのコンセプトを教えてください。
“live as a protagonist”主人公として生きる
Q.デザイナーになろうと思ったきっかけは?
小さなころからモノ作りが好きで、最初は服を作ってみたいという気持ちから、ファッションの道へ進む決心をし、今では自分が影響を受けたアーティストに製作した服を着用してほしいという気持ちがモチベーションになっています。
Q.将来はどんなデザイナーになりたいですか?
将来は岡山デニムのブランド、製品で世界を目指せるデザイナーになりたいです。
Q.お客様に伝えたい「熱い想い」を語ってください!
クリエイター、デザイナーとして、まだまだではありますが、気になっていただけたら応援よろしくお願いします!
〈KOZONO TERUHISA〉
Q.ブランドのコンセプトを教えてください。
“語らないアイデンティティ”沈黙が言語となり装飾が声となるブランド
Q.デザイナーになろうと思ったきっかけは?
コレクションなどを見ていると、私も服を通して思いや世界観など何か伝えられたら良いなと思ったことです。
Q.将来はどんなデザイナーになりたいですか?
自分が感じた世界や世界観を服を通して形にし、着る人と共有し、海外などでコレクションを発表したいです。
Q.お客様に伝えたい「熱い想い」を語ってください!
和歌山ニットの技術は素晴らしいものなので、自分の作品をみて工場見学などに参加し、日本の文化を見ていただきたいと思います。
~展示ブランド~
今回特別にヴォートレイルの卒業生がOBブランドとして出店が決定しましたのでご紹介いたします。
〈AAaaS〉
Q. ブランドコンセプトを教えてください
「日常の抽出と変換」です。
Q 学生への一言お願いします!
それぞれの妥協のない空間を、共に表現できるのを楽しみにしております。
※いずれも写真はイメージです。
【この記事をシェアする】



