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～時のいろ、時のかたちⅡ～　片山亜紀・渡邉陽子陶展

■12月10日(水)～15日(月)
■6階美術画廊

陶芸という営みの中で、自然に息づく命の輝き、時のうつろいや積み重なる時への想いを、“いろとかたち”にするお二人の作家による展覧会です。片山先生は、独自の技法で生み出す滑らかな曲線や木目のような縞文様を活かし、自然から着想を得た造形に折り重なる色の層を重ね、穏やかな時間を感じさせる作品を制作されています。渡邉先生は、色土を混ぜ合わせたマーブル文様や、花々などのレリーフを施した器に金彩を添え、陽光に芽吹く草花のような生命感を表現する作品を制作されています。2回目の展覧会となる今展では、日常に寄り添う作品の数々を通じて表現される、各作家のオリジナリティー溢れる新作と、お二人が共演した作品の数々を一堂に展観いたします。

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あらかじめご了承ください。

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