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襲名記念千家十職土風炉・焼物師　十八代永樂善五郎展

■10月8日(水)～13日(月・祝)
■6階美術画廊

千家十職土風炉・焼物師として、長きにわたり伝統と技を継承し、多様な茶陶の世界を牽引する、永樂善五郎家の十八代襲名記念展を京都店にて、初開催いたします。ご当代は、1972年に十七代善五郎氏の長男として京都に生まれ、東京藝術大学日本画専攻を卒業。同大学美術研究科修士課程日本画専攻を修了、そして同大学大学院後期博士課程日本画専攻を満期修了後、父・十七代のもと家業を手伝い、2021年に十八代を襲名されました。ご襲名のお披露目となる今展では、京焼を代表する永樂家が魅せる、京の雅・艶やかで華やかさを纏う作風を受け継ぎながらも、新たにご当代が挑まれた表現の標釉作品をはじめ、茶陶への想いに妥協せず、移りゆく美しい自然の在り方を追求し、独特の淡いやさしい土の表情や類いまれな描写力と五感をくすぐる余白美に専心された、気品溢れる新作の数々を一堂に展観いたします。

※一部商品の入荷遅れ・生産中止や、展覧会・催し・イベント等が変更・中止となる場合がございます。
※一部商品において、購入個数や入場人数など、販売方法に制限を設ける場合がございます。
あらかじめご了承ください。

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