【新宿高島屋】新宿高島屋の美術部スタッフがナビする、芸術の秋!
秋といえば、食欲、スポーツ、そして『芸術』。新宿高島屋の美術画廊では、年間約25本の企画展覧会を通じて様々なアート作品の展示・販売をしています。今回は美術部スタッフが、今おすすめする二人の作家の作品展をナビゲート。「画廊は初めて…」という方も、お気軽にどうぞ。お買物の合間にふらりと遊びにきてください。

新宿高島屋美術部STAFF
美術部歴は9年目、展覧会の企画・運営を行う美術担当職として2年目を迎え、お客様とアートをつなぐお手伝いをしています。画廊で様々な作品に触れるうちに、版画や焼き物など好きなものがどんどん増えました。百貨店でアートをお楽しみいただけるよう、お客様に作品をご紹介できるのが楽しいです。
新宿高島屋の美術画廊ってこんなところ!

新宿高島屋10階にあるモダンなギャラリーです。陶器のタイル床や、ニューヨークのギャラリーを見本にしたグレーのアクセントウォールなどにこだわっていて、来年2027年でオープン20周年。これまで多くの新進気鋭作家をご紹介しながら、数々のスター作家を送り出してきました。新しい表現との出会いを楽しめる、新宿高島屋の中の特別な場所です。
土屋仁応レジン作品展―Siblings―
「Sea Dragon A 2/ed.10」W21×D9×H24cm
「Kid A 6/ed.10」W22×D8×H24cm
木彫作家の土屋仁応氏が展開する、レジンによる作品展。 “きょうだい”を意味する「Siblings」をサブタイトルにし、同じ親から生まれた「きょうだい」が、それぞれに異なる個性や表情を持つように、本作品も世界観を共有しながらも固有の存在感を宿したものが並びます。愛らしくもどこか遠い世界を思わせる、それぞれの物語を秘めた「きょうだい」の集いをご覧ください。
■10月21日(水)~11月2日(月)
※最終日は午後4時閉場
土屋仁応氏プロフィール
1977年神奈川県横須賀市出身、2001年東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、2007年に同大学院保存修復彫刻研究分野博士課程を修了。神話・伝説に登場する生きものや動物をモチーフに作品を手掛け、静謐な佇まいと神秘的な表情を湛えたその作品たちは、長年多くのファンを魅了し続けています。
STAFF’S POINT
レジン製の作品は同じ型で複製されているのですが、それぞれにシリアルナンバーが振られています。手仕事で彩色されているため、同じ形であっても「Siblings(きょうだい)」それぞれの異なる表情や性格が表現されているところが魅力的です。
高波壮太郎展―私は海を抱きしめて―
高波壮太郎「洛陽」M20号
高波壮太郎「月光」F10号
高波壮太郎「La vie en Fleurs」F30号
高波壮太郎氏は、“全身画家”と形容され、生き方そのものを芸術にぶつけているかのようなエネルギッシュな油彩画が特徴です。本展では、月光や朝日に照らされた海を主題とした作品が並びます。愛する西伊豆・安良里の海は、作家にとって単なる風景ではなく記憶や時の重なりを映す存在。壮大な海景の中に息づく、生の輝きと静かな余韻を感じてください。
■11月4日(水)~16日(月)
※最終日は午後4時閉場
高波壮太郎氏プロフィール
1949年東京都出身、1973年多摩美術大学油画科を卒業後、特定の団体に属することなく、独自の歩みを重ねる。高島屋での個展は延べ100回、2024年には高島屋史料館において、開館以来初となる現存作家の回顧展を開催。「絵を描くことは、生きること」という信条のもと、ひたむきに絵画と向き合い続けている。
STAFF’S POINT
「私は海を抱きしめて」という言葉には、美しいものだけでなく、悲しみや不安など、人生の光と影も込められているそうです。具象と抽象を行き来しながら生まれた作品は、海の姿であると同時に、見る者一人ひとりの記憶を映す鏡でもあると感じさせてくれます。
いかがでしたか?新宿高島屋の美術部スタッフの推す、2つの作品展をご案内しました。美術のお好きな方も、この秋こそ画廊デビューなさりたい方も、ぜひ10階美術画廊へお立ち寄りください。
秋のひととき、ぜひお出かけください
新宿高島屋の美術画廊では、常に、絵画・彫刻・工芸・現代アートなど幅広いジャンルの企画展が開催されており、作品と出会い、“購入することもできる美術館”のような存在として、暮らしに彩りを添える美術品をご紹介しています。秋のひととき、ぜひご来店ください。
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※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
※都合により、生産中止、または仕様などが変更になる場合がございます。
※実際の商品と色合いなどが多少異なる場合がございます。
※予告なく納品中止となる場合がございます。詳細は「美術画廊」までお問い合せください。

