みんなで囲みたい 新春を寿ぐハレの味

「良き年になりますように」と初日の出に祈り、笑顔で迎える新年。令和８年の初春を祝う席には、おせちとともにその名も縁起の良い祝い酒と和菓子も添えましょう。新しい年のスタートを華やかに彩る、幸多き味をご紹介します。

◆長谷川酒造株式会社

新潟県長岡市に蔵を構える［長谷川酒造］。1842年（天保13年）の創業以来、受け継がれた道具と技を駆使し、昔ながらの手仕事で酒を仕込んでいます。信濃川の柔らかな伏流水と選び抜いた米を使い、麹づくりをはじめ、あらゆる工程を人の感覚で確かめながら進めることで、小さな蔵ならではの繊細で芳醇な酒を醸しています。

新春を祝う宴に、姿も味も華やかな美酒を

［長谷川酒造株式会社］初日正宗 純米吟醸 720ml　2,420円

大正時代より受け継がれる初代銘柄。新潟県産酒造好適米「越淡麗」を使用し、柔らかで芳醇、コクがありながら軽やかな飲み口に仕上げています。初日や鶴、門松を配した金のラベルが、正月の華やいだ雰囲気を盛り立ててくれます。

◆宗家 源 吉兆庵

「菓子の原点は果実（果子）」という考えを大切に、果実そのものや木の実の恵みを和菓子に取り入れることを重視している［宗家 源 吉兆庵］。果実の旬や風味を大切に、果実の姿・形・味わいをそのままいかし、四季折々の和菓子に仕立てています。

干支を描いた絵馬の箱もめでたき正月菓子

［宗家 源 吉兆庵］絵馬福招来 （干支羊羹“午”３個　白桃フィナンシェ２個）1,296円

抹茶羊羹に白あんと小豆こしあんを重ねた、草原を駆ける馬の姿から着想を得た干支羊羹と、しっとりと焼きあげたフィナンシェを、干支の描かれた絵馬をあしらった箱に詰め合わせました。

◆京菓匠 鶴屋𠮷信

享和3年（1803年）に創業し、京都・西陣に本店を構える［京菓匠 鶴屋𠮷信］。代々受け継がれている「ヨキモノヲツクル（よきものを創る）ために材料・手間ひまを惜しまない」という理念のもと、京菓子らしい季節表現、雅な意匠を大切に、素材の風味をいかした和菓子の数々をご紹介しています。

福を願う、輝く黄金色のふくよかな味わい

［京菓匠 鶴屋𠮷信］福ハ内（13個入）3,564円

桝を表す木箱に入った“ますます”繁盛を願う縁起菓子。黄身あんを用いたしっとり柔らかな桃山生地に、備中白小豆と手亡（てぼう）豆を炊きあげた、なめらかでやさしい甘さの白あんを包んで、口当たりよく仕上げました。

◆叶 匠壽庵

［叶 匠壽庵］の和菓子は、琵琶湖から流れ出る瀬田川のほとり、滋賀県大津市の自然豊かな里山からお届けしています。農工一体を理念に、この地で菓子の原材料となる農作物を育て、四季折々の素材・風味にこだわった和菓子づくりを行っています。

「良きご縁がありますように」の願いを込めて

［叶 匠壽庵］匠壽庵 御縁もち（5個入）778円

あっさりと炊きあげた大納言小豆の餡を、やわらかな近江羽二重餅で包み、香ばしいきな粉をまぶした年末年始の縁起菓子です。
販売日：1月4日(日)、6日(火)、7日(水)、8日(木)

◆蕪村菴

［蕪村菴］は、その名のとおり京を愛した俳人、与謝蕪村にちなんでいます。本店をおく京都六角は、古き都の風情を今に残す処。そこに構える町家風の趣ある店舗は、日本の伝統と風雅を演出しています。蕪村の句に似た素朴さと深み、軽妙さを表現している［蕪村菴］の味をお楽しみください。

包装柄や短冊熨斗が、お正月らしさにあふれて

［蕪村菴］蕪村干支花あわせ平箱 （18袋）1,512円

人気の「蕪村あられ春秋」をはじめ定番のおせんべいを詰め合わせた、［蕪村菴］の代表菓を堪能できる一品です。
四季を彩る花々が咲きこぼれたかのような、華やかで目にも口にも幸せな美味尽くしを、干支の「午」の意匠をあしらった年賀仕様でご用意しました。
大切な方への歳末のご挨拶や新年を寿ぐ贈り物としてご用命ください。
水引付きの専用短冊熨斗もございます。

［蕪村菴］集ひうた・こうばい 小箱（約24袋）1,350円

「集ひうた・こうばい」はひとくちサイズの米菓を詰め合わせた冬の一品です。一年の中でも人々が多く集うお正月に、花を添えるような賑やかなパーティボックス仕様となっております。
ひとくちあられ「つらね詩」、ひとくちおかき「京・いろちどり」、チョコあられ「花こいと」を、梅をあしらった箱にお詰めしてご用意しました。お年賀のシールもお付けいたします。

■高崎高島屋　地下１階食料品売場
営業時間 : 午前10時～午後７時
TEL : 027-327-1111（代表）