味百選バイヤーがおすすめする、はずせない名店の味「京都 HISAMI」

味百選の松岡バイヤーが、お客様のご家庭の食卓に、そして大切な方へのギフトとしても最適な、おすすめの逸品を、ご紹介いたします。

味百選とは


老舗や銘店の味を厳選した、味百選。バイヤーが日本全国を訪ね歩いて探し当てた、隠れた美味、銘店自慢の味が揃う売場です。食という日本が誇る伝統文化を、もっと広く、さらに深く、作り手の思いと高島屋が向き合いながら、歳月をかけて集めた美味と佳品の数々をご紹介しています。

HISAMI


「ぬか漬けを現代の食卓に」をコンセプトに、丹後コシヒカリの厳選した米糠にこだわり「ぬか漬け」づくりと向き合い続けるHISAMI。代表商品である「ひさみのへしこ」は、70年以上前、鯖の豊漁で当時の錦市場で働く人々にまかないとしてふるまっていた曽祖母の味を、柔らかくクセのない、誰もが食べやすい味へと進化させ、多くの方に愛される味わいに進化させています。

ひさみのへしこ


ひさみのへしこ【至福】


ひさみのへしこのイメージ画像

ひさみのへしこのパッケージ

[HISAMI]ひさみのへしこ【至福】1,512円

HISAMIに伝わる70余年の伝統の浅漬けへしこ。 脂ののった小サイズの鯖を塩漬けにし、2、3週間かけ糠漬けにしました。程よい塩っけがクセになり、ご飯のお供として大人気。パスタやアヒージョなど幅広いお料理にアレンジが可能です。

バイヤーコメント

一般的なへしこは塩漬けした後、半年から1年かけ「本漬け」を行い、じっくり熟成させ魚に塩分を効かせ、保存性を重視した保存食ですが、HISAMIのへしこは、2〜3週間の間で「塩漬け・糠づけ」を行い、魚本来の旨みを引き出す「浅漬け製法」で作っているのが特徴です。そのため、一般的なへしこに比べ塩分がかなり抑えられ、ふっくらジューシーな味わいをお楽しみいただけます。これまでの概念にとらわれずに新しい製法に挑戦する若き作り手がこれからどんな美味しさを生み出してくれるのか、とても楽しみです!

へしこのお茶漬け

ベーシックな食べ方は、鯖へしこを1.5cm幅にぶつ切りにしてフライパンで香ばしく焼き、ご飯のお供やお茶漬けとしていただくスタイル。でも、ぜひ一度試していただきたいのが、ジャガイモとの組み合わせです!
焼いた鯖へしこをほぐして、ポテトサラダやジャーマンポテトに加えると、旨みがぐっと引き立ち、相性抜群です。さらに人気のアレンジとしては、「へしこペペロンチーノ」。パスタと焼いたへしこをさっと和えるだけで、簡単なのに本格的な味わいが楽しめます。

【HISAMIお取り扱い店舗】
日本橋店・新宿店・玉川店・横浜店・柏店・大阪店・堺店

【バイヤー紹介】
2013年から大阪店味百選の売場で販売を担当し、2025年から味百選バイヤーに。野球で培った根性と筋肉は誰にも負けません!美味しいものを探すため、全国を奔走中!

※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
※価格・内容は2025年10月16日現在のものです。
※品数に限りがございますので、売り切れの節はご容赦ください。

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