期間限定販売会
■会期:3月17日(水)→4月13日(火)※最終日は午後4時閉場
■会場:4階 メゾン・ド・エフ(上りエスカレーター前)
※品数に限りがございます。売切れ次第販売を終了する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
3月16日(火)放送の人気番組
「ガイアの夜明け」でご紹介
大正15年創業以来、メリヤス生地を使って肌着、体操服、Tシャツなどのカットソーを一貫して製造している三恵メリヤス。アパレルの生産が海外へ移転するなか、国内のアパレル産業は衰退しています。そういった状況下でも三恵メリヤスは国内のものづくりにこだわっています。同社が手掛けるブランド「EIJI(エイジ)」は、紡績から縫製まですべてを日本で行っています。また希少性の高い上質なオーガニックコットンを使用するなど徹底的にこだわったTシャツを展開しています。
またアパレル産業の総合産地として栄えた群馬県桐生市も年々廃業する工場も増えてきています。そんな桐生市で4世代に渡り手染めの技術を継承している染色工場が手掛けるブランド「桐染」は、「籠染め」や「縞染め」など高い技術を要する染め中心に手染めの魅力を発信しています。
今回は大阪のものづくりに徹底的にこだわった「EIJI」のTシャツに桐生市の染色工場「桐染」の高い技術を要する「籠染め」を施した商品も登場します。
EIJIのTシャツは、紡績から縫製まで大阪のものづくりで成り立っています。アパレルの生産は分業制です。大阪には紡績や裁断、縫製などの工場が古くからあり、多くの職人が活躍してきました。しかし、時代の変化とともに徐々に工場の数は減少。このままだと長年培ったきた技術が途絶えてしまうことに危機感を感じ三恵メリヤスが立ち上げた「EIJI」は、大阪のものづくりの魅力を発信、そして工場が長く続くよう商品の生産プロセスを大切にしています。EIJIのTシャツは、多くの職人の手によって丁寧に作られています。
EIJIのTシャツに使用している素材は、アメリカのニューメキシコ州にあるひとつの契約農場でしか採れない希少性の高い「アルティメイトピマ」を採用。繊維長が約39mmとオーガニックコットンの中でも極めて長く、強度も兼ね備えた超長綿の一種です。繊維の長さは長いほどなめらかな肌触りに仕上がり、また適度なぬめり感を持ちながら、ドライタッチで心地よい柔らかさをお楽しみいただけます。通常のTシャツには30番手という太さの糸を使用することが多いですが、それを80番手というとても細く長いものを使用し、さらに40ゲージという通常では考えられないくらいふんだんに糸を編み込んでいるため、軽くて柔らかい仕上がりに。またアルティメイトピマを使用した製品は使い込むほど肌に馴染みます。
「西は西陣、東は桐生」と称された織物の街、群馬県桐生市に工房を構える染色工場が手掛ける「桐染」。時代の変化に合わせて染色技術も変化させながら、4世代に渡り染色業を営んでいます。桐染の代名詞とも言える染色技術「籠染め」は、布を手繰り寄せ、2つの籠の間に布を挟み染め上げます。昔からあった手法の一つですが手間がかかるため現在対応している染工場は少ない技法です。「籠染め」はタイダイ染め(絞り染め)より細かい柄となり、どこか花柄のような美しい仕上がりになります。
EIJIの定番無地のクルーネックとVネックTシャツに加え、今回は「籠染め」を施した商品も展開いたします。デザインは定番で取り入れやすいクルーネックとどこか花柄のような「籠染め」の雰囲気を引き立てるアロハシャツ感覚で楽しめる襟付きポロTシャツの2つをご用意しています。1点1点染め上がりが異なる「籠染め」で貴方だけの1着となります。コロナ禍で気分の晴れない日が続きますが、花柄のような繊細かつ華やかな「籠染め」と大阪の職人が作り出す心地良い着心地で明るくファッションを楽しんでいただき、そして地域のものづくりにも貢献できれば幸いです。
EIJIの定番無地のクルーネックとVネックTシャツに加え、今回は「籠染め」を施した商品も展開いたします。デザインは定番で取り入れやすいクルーネックとどこか花柄のような「籠染め」の雰囲気を引き立てるアロハシャツ感覚で楽しめる襟付きポロTシャツの2つをご用意しています。1点1点染め上がりが異なる「籠染め」で貴方だけの1着となります。コロナ禍で気分の晴れない日が続きますが、花柄のような繊細かつ華やかな「籠染め」と大阪の職人が作り出す心地良い着心地で明るくファッションを楽しんでいただき、そして地域のものづくりにも貢献できれば幸いです。
※籠染め商品は予約販売となります。
※手染めのため納期にお時間を頂戴します。
※手染めのため一点一点の色柄が異なりますのであらかじめご了承くださいませ。