麹に「古代黒米」を使用し薩摩の黒潮文化の象徴である黒牛・黒豚の食味にマッチした焼酎造りを目指して、瓶・ラベルを「黒」で統一し、薩摩黒文化に吉あれと「黒吉」と命名。悠久の歴史をもつ古代黒米による黒麹とサツマイモの旨味が調和した円やかさの中にも深みの有る焼酎。
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南国の豊かな水・空気・太陽に育まれた「さつまいも・サトウキビ」等を原料とする「本格焼酎」の文化を全国に広めていくことを目的とし、全国に鹿児島焼酎ファンの輪を広げていく活動を行っています。
先祖が営々と築いてきた本格焼酎の文化を、よりよい形で後世に継承していく方策を探り、蔵元研修会や、食文化の宴「新作郷土料理と本格焼酎を楽しむ会」を開催するほか、全国各地でいもづるの会推奨焼酎の試飲宣伝販売を展開しています。
いちき串木野市は江戸時代には宿場町として栄え、参勤交代に使用されていた旧道沿いに蔵があり、焼酎造りの盛んなところで現在も6つの焼酎蔵がある町です。その中でも昔ながらのカメ壺で仕込む手造りにこだわる蔵元です。
鹿児島県いちき串木野市の沖合約45Kmにある甑島列島の南部にある手打、平安時代末期、源平合戦に敗れた平家の落人が流れ着いたこの地を気にいり、ここらで手を打とうという事で手打の地名となりました。海亀が産卵にくることで海亀の里、竜宮の里とも呼ばれています。カメ壺を使い家族で力を合わせコツコツと仕込みを行う小さな蔵元です。
元和元年(1615年)に人吉より移住し、享保15年(1730年)に相良仲右衛門が創業した当代で10代目となる鹿児島市街地に唯一残る歴史ある焼酎蔵です。
薩摩地方の南部にある知覧町は薩摩の小京都と呼ばれ、国の重要伝統的建造物保存地域に指定されている知覧武家屋敷群があり、太平洋戦争末期には、特攻隊の出撃地となったところです。地元でとれた新鮮な芋のみ使い、丁寧な仕込みを行う蔵元です。
明治16年に創業した県内有数の老舗の蔵元で、自社農園「小鶴農園」をはじめ契約農家とも連携して生産者と顔の見える焼酎造りに取り組んでいる蔵元です。
薩摩地方南部の加世田の海岸線、東シナ海が広がる浜辺近くに平成18年4月に移転し鳴松館の名でセラミックを使用した特注品のカメ壺で仕込みを行う蔵元です。
鹿児島県本土から南へ高速船トッピーで1時間35分のところにある離島で、日本で初めてさつま芋の栽培を始めた種子島、西之表にあり、自社直営の農園で原料芋の栽培を行いカメ壺で仕込みを行う蔵元です。
薩摩半島最南端の焼酎蔵で鹿児島のトップ焼酎メーカーの薩摩酒造が明治の頃より焼酎を造り続けてきた花渡川蒸留所に明治蔵と名付け平成4年に文化資料館としてオープンさせた昔ながらの仕込みを行う蔵元です。